Report
noir
完成まであと一カ月程度となった真備のリノベーション。
改めて工事現場の変化をご紹介します。
先ずは既存→解体→大工工事→完成予想の順でどうぞ!!!
よく見る続き間のタタミ部屋です。築年数は古いもののとても綺麗に使われていますが広々とワンルームのLDKにしていきます。
綺麗使われていたので少々もったいない感がありますが、ここは思い切って解体していきます。
細かく仕切られた3つの部屋がスケルトンになりました。
解体がほぼ終了すれば大工さん工事が始まり、段々とイメージが形になっていきます。
今回は「noir」と命名したように黒を基調にしていきますが、初の試みで間接照明が灯るウィング天井を限界まで薄くして重量感を感じさせ無いように設計してみましたので合板の板だけで下地を作ります。
そして最終完成予想です↓↓↓
風景のある家.LLCのコンセプトである「30年、50年、100年と変わりゆく風景と共に世代が移り変わっても間取りを変化させながら住み継がれ、家族の記憶を受け継ぐことのできる住宅」はスクラップ&ビルドではなくリノベーションで引き継がれていきます。リノベーションは「革新・刷新」という意味合いでプラスアルファで新たな機能や価値を向上させることを意味します。
風景のある家のリノベーションは、殆どをスケルトンの状態(構造体剥き出し)まで解体し、既成概念にとらわれず新たな空間を再構成する為、通常のリノベーション設計手法とは真逆の取り組み方をします。通常は既存の構造を重視して間取りを決定していきますが、弊社では構造をあえて考えず間取りを創っていき、間取りに合わせて構造補強を考えるように心がけています。
「既成概念にとらわれない」「プラスαの価値を生み出す」「機能をよりよくする」それらのことを意識して現在のライフスタイルに合ったプラニングと機能をデザインし、家族の風景を見つけ出しながら理想の住まいを設計していきます。
リノベーションについてより詳しくはこちらに掲載していますのでリノベーションご検討の方はご覧ください。↓↓↓
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