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STAY DREAM

新プロジェクトの美容室リノベーションになります。今回は長年営んできた美容を次世代に引継ぐためのリノベーションになります。今まではチェアー3台で動線やシャンプーなど現オーナーが仕事しやすい創りにしていましたが、今回は若い世代が使いやすく且つこだわりを皆力を合わせアイディアを出していきながら形にしていきます。

リノベーション後はモノトーンを強調しながらデザインのアクセントを取り入れていきます。シャンプースペースは拘りのひとつで、癒し空間を目指して樹々を形とったデザインガラスで仕切り腰のあたりから間接照明で雰囲気を作っていきます。カットスペースは現状の形を活かしつつ天井を付けたし間接照明を取り入れたりデザイン格子やカウンターで全体をコーディネートしていきます。

時間との勝負のこのprojectは毎回内容の濃い打合せにするためいくつかのパターンで消去法で物事を決めていくスタイルです。来春2月26日RE-boneリニューアルオープンを目指して!

リノベーションをお考えの方はこちらをご参考にしてください↓↓↓
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MARIKA Ⅱ

玉野で工事中のリノベーションは中古住宅購入からの計画になります。もともとは新築で考えていましたがなかなか良い土地と出会えることが出来なくこの中古物件購入に至りました・・・が、もしかしたら新築よりもいいかもしれない!デザイン的なところはまた追々ご紹介するにして今回は断熱についてです。

先ずは湿気が上がらないように床下にはポリエチレンシートと呼ばれる薄いビニールシートを敷き詰めて、床の骨組みを組み立てて間に水色の断熱材を詰めていき底冷えがしないように整えていきます。
そして外壁面の断熱に関しても・・・

発泡ウレタンを重点して断熱等級4は最低確保できているのでローン減税も10年間有効になります。
素晴らし!
ここまで整えば、あとは腕を振るった設計を形にしていくだけ・・・。ということで先ずはメインの螺旋階段を創っていきます。リノベで螺旋階段は工場で組み立てたものは現場に入らないので・・・

一枚一枚現場で溶接していく、とてつもない制度が必要な工程を進めていきます。こうやって仕上がってきた螺旋階段はLDKからガラス越に見えるインテリアの大切なデザインとなっていきます。

弊社も最近リノベーションが多くなってきましたが「風景のある家.LLC」にしかできない独自のリノベーションを提案できるように取り組んでいっています。これからリノベを考えている方はこちらを参考にしてください↓↓↓

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CCライダー

新プロジェクト開始です。今回はコンクリート平屋のコートハウスになります。前後1m以上の高低差がある敷地は周りの雰囲気が懐かしくそして古き優しい町並みが残る場所で、一緒に土地探しから家づくりがスタートしました。この高低差をどのように建物に活かすか・・・

今回はお客様と共にコストを意識しながらミニマムを追求してみる・・・が・・・魅力あふれる空間になる。床は全てコンクリート・・・全てというのはLDKだけでなく全て!そぉ浴室もコンクリートです!置きバスをコンクリートの床に置くだけ。LDKには暖炉を設置して、ライトコートに接するところは全面ガラス張り。そして個室はと言えば通常廊下を通って行くものですが今回は一旦外に出て個室に行ってもらいます。そぉ離れ!!!楽しい空間になりそうです。

楽しいのは空間だけではなく、いつも楽しく打合せが出来るお客様にはとても感謝。笑いあり、驚きありで毎回お会いできるのが楽しみです。そんなお二人を見ながら「見習わなくては!」と勉強させてもらっています。全てのお客様に出来る限り楽しい打合せを提供できるように努力していくように・・・。
追伸:琉球伝統お菓子「もんぺい」ありがとうございます!

これから家づくりを始めようと考えているご家族様は先ずこちらをご覧ください↓↓↓
住宅設計のコンセプト | 岡山の注文住宅は住宅専門設計事務所【風景のある家】/岡山設計事務所/岡山リノベーション/岡山注文住宅

リノベーションを考え始めているご家族様はこちらをご覧ください↓↓↓
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そしてなんとなくTikTokも始めてみました・・・。あまり無いですがちらっと覗いてみてください↓↓↓
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Cafuな暮らし

秋なのに秋らしくない温かい日に、香川県高松市で美容室兼住宅の地鎮祭が執り行われました。今回のコンセプトは「未完」です。奇麗に全てを仕上げてしまい完成させるのではなくその手前で終わらすという仕上げ方。外壁も屋根板も小波の板金で床はコンクリートの土間、壁はベニヤと風景のある家が得意とするテイストのひとつです。

これがまた難しんですよねー・・・仕上げるほうが何十倍も簡単ですが下地仕上、ちょっと手前で止めるということはどの業種も至難の業ではないでしょうか!?私たち設計事務所の業でも同じく手前で止めることはかなり経験値を積まないと出来合い業です。独立したての若い建築士さんなどはよくありがちで、ここぞとばかりに色んなデザインや仕上げを入れすぎて力が入りすぎてしまった設計作品を見ることがあります。「ちょっと手前で止める」難しさは職人になればなるほど至難な業ですね。

この計画はそんなちょっと手前で止めた未完の家に挑戦です。そんな地鎮祭に選んだ奉献酒は「仙禽×UA紅葉」栃木県の純米酒です。ラベルには秋らしい真っ赤な紅葉が印刷されています。秋らしくない秋に秋らしいお酒を!是非ご夫婦で秋を感じながらご賞味ください。数年後「あー地鎮祭は温かい秋だったよなー・・・」なんて思いでしていただければ幸いです。

家づくりやリノベーションをお考えのご家族様。まず第一歩何から始めたらいいのかな?と思い始めている方はこちらをご覧ください↓↓↓
住宅設計のコンセプト | 岡山の注文住宅は住宅専門設計事務所【風景のある家】/岡山設計事務所/岡山リノベーション/岡山注文住宅

Café con leche

昨日お引渡しを終えた「Café con leche」。ミルクと珈琲を1:1で割ったご夫妻思い出の地スペインの飲み物です。コーヒーの様にブラックやグレー、ミルクの様にホワイトやベージュ、大人の家と子供の家といったようにうまくミックスされた家にと願いを込めてネーミングされています。

2年以上変えて出来上がった「Café con leche」は個人的にも想い深い作品のひとつです。まるで雑誌や映画のワンシーンに出てくるようなかっこいい完成写真ですが、この家に住むご家族はとても明るく優しさ溢れる雰囲気良いご家族でもしかしたらこのインテリアとは真逆かもしれません。タイトル通りにクールなインテリアに温かいご家族が住むことによって「Café con leche」が完成するのかもしれません。

来春この窓から桜満開する風景や雪が積もって銀世界が広がる風景など四季を通じて暮らしを楽しみながらご家族皆様暮らしていただければと思います。

完成写真UPしましたのでこちらをご覧ください↓↓↓
猫たちと暮らすインナーガレージ付きコートハウス「Café con leche」 | 住宅設計作品 | 岡山の注文住宅は住宅専門設計事務所【風景のある家】/岡山リノベーション/岡山設計事務所
YouTubeUPしましたのでこちらをご覧ください↓↓↓
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風景のアトリエ

隙間時間が出来たので以前から行ってみたかった「竹中大工道具館」へ足を運んでみました。竹中工務店の設計ディティールもとても勉強になりましたが大工、鍛冶屋の歴史や職人魂もとても良い刺激をもらうことができた一日。

縄文時代から現代までの道具の進化や成り立ちはとても面白かったですがその中でも法隆寺専属の宮大工「西岡常一」さんの仕事魂はとても共鳴し関心深いものがあり最後の宮大工と称されるのもわかるような気がします。

・・・・道具は手の延長である 
大工というのは木を刻む専門家。
自分の心のままに道具が切れねばならん。
道具と人間は別に考えてはいかん。
道具は人間がものをつくりだす器や。
自分の手先、爪の先と思え。

又、茶室の原寸模型も面白く通し貫、力貫、小屋梁や間渡竹、荒壁、髭子、底埋め、中塗りなど江戸時代中期の名席・大徳寺玉林院簑庵をモデルに解説されてとても面白かった。特に湾曲した中柱や複雑に構成された窓や天井などこれからの設計に活かしていきたいと思いました。

最後は唐招提寺金堂の組み物模型
柱から大斗、枠肘木巻斗方斗へと力が伝わり尾垂木から肘木丸桁へ。そして屋根になる地垂木、木負飛燕垂木へ。いままで見ようとしなかった組み物も改めてじっくり観察することが出来ました。

時代を超えても職人魂はとても魅了する言霊であり、architectを志すものとしては心を突き刺す仕事ぶり。現代住宅を業とする私も職人魂を忘れないようにチャレンジしていきたいとそう思わせてくれた一日。面白かったちょっとした一人旅でした。

noir

1000万でよくここまでリノベーションできたなー・・・。というのが正直な感想です。でも頼ってくれるお客様になんとか答えたい・・・カッコいい言葉だけど正直やってみたい、チャレンジしてみたいと思ったのが本当の気持ちです。もちろんそうさせたのはお客様の人柄。工事中も色々迷惑もかけましたがとても素敵なリノベーションが出来ました。
完成写真をビフォーアフターで比べてみながらご覧ください。
又、YouTubeもUPしていますのでこちらからご覧ください↓↓↓

今回は2階建て住宅の一階部分のみのリノベーションでしたがフルリノベーションや部分リノベーションなどもご気軽にご相談ください。リノベーションについて詳しくはこちらをクリックしてご覧ください↓
岡山のリノベーションは住宅設計事務所|風景のある家

また、今週末の11月9日+10日は@建部で新築の完成見学会があります。家づくりをご検討している方は是非ご予約ご来場ください。詳しくはこちらのご案内をご覧ください↓↓↓
第78回風景のある家完成住宅作品展「Café con leche」@建部 | 岡山の注文住宅は住宅専門設計事務所【風景のある家】

Weaving of life

笠岡で工事中の大型リノベーション「Weaving of life」。現在内部解体がほぼ終わり吹付断熱に向けて配線工事や床座上げ工事を進行中です。本日はお客様とコンセントや弱電の電気関係と照明器具及びスイッチ関係の最終打合せで現場を一緒に歩きながらシュミレーションして決定していきます。

弊社は時代に乗り遅れているのか!?図面上よりも現場で歩きながら打合せをするという昭和な方法ですがこれが自分たちに合った打合せの方法かもしれません・・・。又、手間を惜しまず一緒に考えて一緒に創っていく楽しさも家づくりには必要だとも思っています。

・・・というのは言い訳で設計期間中は照明計画で大きい方向性は決定しても、器具の細かい選定まではなかなか出来ていないのが現状で私たち自身現場で再設計をやり直すことが殆どです。照明計画に限らず意匠の計画では「しっくりこない」事が度々あり現場持越しも多くあります。一生懸命考えれば、しっくりくるわけでもなく不思議なものですが、ただ自分にごまかしそのまま進めてしまうことだけはしないようにと常々自分たちに言い聞かせています。

リノベーションでも弊社が得意とするコンクリート打ちっぱなしを設計してみました。この杉型枠コンクリート打ちっぱなしの周辺はトラバーチンという大理石で一面覆われ間接照明でこのコンクリート部分がほんのり光るようになります。

いままで繰り返し筆を動かしてきたことが形になって表れてくる喜びは設計人生35年経っても変わらないものです。


リノベーションを考えているご家族さまはリノベーションについて詳しく記載していますので先ずはこちらをクリックしてご参考にされてください↓↓↓
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新築をお考えのご家族様は11/9+10建部町でインナーガレージ+オーダーキッチンの家で完成見学会を開催しますので先ずはご見学ください↓↓↓
第78回風景のある家完成住宅作品展「Café con leche」@建部 | 岡山の注文住宅は住宅専門設計事務所【風景のある家】

SKIP

大型リノベーションのお祓いが始まりました。既存の建物は南真ん中玄関で東北にキッチンやダイニングを配置して玄関挟んで南東が和室の続間という日本家屋ならではの間取でした。決して悪い間取ではないのですが二世帯住宅ということもあり出来るだけ居室は明るく温かい場所へ…そして皆が集まるLDKも明るく風の抜ける配置に大きく間取り変更を行っています。

南西角の和室続間は一番日当りがいい場所で今までは客間と法事に使う時用のあまり使われていない場所でしたが・・・このような和室が・・・

こんな雰囲気に和室がLDKに変わっていきます。今回は全体的に落ち着いた和モダンの雰囲気にまとめてみようと思います。突き当りの障子を開放すれば生前おじいさまが大切にされていた和庭園を眺めることができ仕掛けになっています。

早速現場に足を運んでみると解体初日からどんどん進んで和室もほぼ形がなくなりつつあります。ここからさらにスケルトンにして先ずは構造の見直しを行っていきます。取る柱残す柱補強する柱など再度検証します。

解体前はお孫さんたちが思い出の落書きを…こんな絵も家づくりのちょっとした思い出になり大きくなった時もかすかに記憶に残っていれば家づくりの思い出話は引き継がれていくでしょう。

今回お祓いにご用意させていただいた奉献酒は石川県の「能登半島地震復興支援酒の谷泉×吉田蔵uコラボ酒」になります。能登の酒を止めるな!を合言葉に鶴野酒蔵店から救出されたお米とお酒を使用して吉田酒造店が得意とする山廃貴醸酒で仕込んだ一本で両蔵の個性が融合したお酒です。今回は一部お客様工事ともいうこともあり、我々設計事務所と工務店、そしてお客様がそれぞれ得意とする分野の化学反応でコラボしたリノベーションが完成することを願いご用意させていただきました。ご家族でご賞味ください。

これからリノベーションをお考えのご家族様は先ずはこちらをご覧いただき第一歩へお進みください↓↓

岡山のリノベーションは住宅設計事務所|風景のある家 (huukei-design.com)

また、11/9.10に建部町で新築の見学会を開催します。早くも残り少なくなってしまいましたがご希望の方はご予約よろしくお願いします↓↓

第78回風景のある家完成住宅作品展「Café con leche」@建部 | 岡山の注文住宅は住宅専門設計事務所【風景のある家】 (huukei-design.com)

クルマのための家

東川原で進行中の重量鉄骨住宅。建て方が終わり着々と形になりつつあります。現場に忍び込んでリビングの大きな開口から河川を眺めてみると青々とした景色がとても印象深い。。。少し照明を暗めにした方が雰囲気良いかな!?仕上げどうしようかな!?など考えながら見る現場は毎回楽しく感じます。

最上階の屋根のコンクリート打ち風景です。大きな一枚スラブの屋根も特徴の一つであるこの住宅ですが、構造が許す限界ギリギリまで庇を伸ばして・・・個人的には雨の日の日常も好きなので軒下バルコニーでも過ごせる時間もいいなかと。

来週はお客様と久々打合せ。すこしだけ現場が整理されてきたので一緒に現場を散策できそうです。永い工事期間中段々と形になってくる現場を一緒に共有できることも私たちの遣り甲斐です。そろそろ仕上げも考えながら(現場からは早くして~と聞こえてきそうですが・・・)打合せしていきたいと思います。

これから家づくりを考えている方はこちらを参考にしてみてください。出来るだけわかりやすく「初めての家づくり」について書いてみました↓↓↓

住宅設計のコンセプト | 岡山の注文住宅は住宅専門設計事務所【風景のある家】 (huukei-design.com)

また、どうやって家を考えていくのかをコンセプト動画にしていますので見る事の無い私たちの仕事風景も参考にしてください↓↓↓

風景のある家コンセプトムービー「春」

そして建部町で完成する木造住宅「Café con leche」の完成見学会が決定しました。これから家づくりを考えている方はご予約いただきご参考にしてください。出会いからお客様と一緒に進めてきた家づくりや設計でこだわった部分などをご案内しながらご説明させていただきます。ご興味がある方はこちらからご予約下さい↓↓↓

第78回風景のある家完成住宅作品展「Café con leche」@建部 | 岡山の注文住宅は住宅専門設計事務所【風景のある家】 (huukei-design.com)

ジョージの家

新プロジェクト「ジョージの家」。今回は岡山市東区にて木造平屋の住宅になります。南北に細長い敷地に家事動線重視していかに魅力的に整えるかが最大の課題でした。玄関に入ってすぐシューズクロークに入り、そのまま食品庫を通ってキッチンスペースに行けるようにしました。又、浴室→脱衣洗濯室→洗面室→ファミリークローゼットの家事動線を確保して各居室と玄関ホールの間に配置して日々の動線を配慮した使いやすし配置としています。

又、壁面すべてを隠し扉にして充実した収納力・・・だけど限りなくすっきりさせるために全てを隠し扉に。南北に細長いLDKは南と北の両方に大きな窓ガラスを設けて風が流れるように!光が乱反射して流れるように!伸びやかさと気持ちよさが出る空間を目指してこれから設計していきます。

実施設計では、実施前の赤ペン図面をもとに今までプラン作りでお話ししてきたことを再確認しながら方向性を定めていきます。今までが1/100スケールの打合せでしたがこれからは1/50~1/30スケールの打合せが始まります。

家づくりの進め方は家を建てた事の無い方はイメージが付きにくいことでしょう!!こちらのこちらのリンクでは出来るだけご説明させていただいていますので是非ご参考にされてください↓↓↓

家つくりの進め方 | 岡山の注文住宅は住宅専門設計事務所【風景のある家】 (huukei-design.com)

また、実施設計打合せ前の社内MTGなど設計を作り上げていく風景を動画で表現しています。なかなか見ることのできない住まいを創り出していくスタッフ間のセッションやお客様とのセッション、建築のセッションなど理想の家が出来ていく様子をご覧ください。
(オリジナルBGMですが、前半はお客様が上手く言葉で伝えられないもどかしさやお客様の要望や思いを引っ張りがしている感じを音で表現しています。そして後半は思いが一つになって図面チェックの赤線が段々減っていくと同時に音も減らしていっています。)

夏 風景のある家/岡山設計事務所/岡山注文住宅/岡山リノベーション/岡山新築 (youtube.com)

ふよう内科

コンクリート打ちっぱなしの新プロジェクト 内科クリニックになります。地域に密着した医院が将来を見据えて増築することになりました。限られた敷地内に必要なスペースを確保して車の駐車も考えながらプラニングしていくとRを多用しながらの形になりその結果シンボル的な印象強いとてもいい形になりました。コンクリート仕上のなかに一部木を使い温かみと親しみをかもし出しより一層地域の為のクリニックを目指しています。

新築なら問題なく進める計画も既存の現状を把握しながらの計画になるため先ずは現状測量から入ります。そして先ずは問題点を隅々までピックアップするMTG。。。

先ずは電気関係・・・色々と検討事項が(驚)これは週明け打合せする設備関係もてんこ盛り出てきそうな・・・(涙)時間かけてようやく構造の問題点がクリアしたと思ったら・・・。ただこれらを乗り越えれば地元赤磐一番のarchitectが完成するのでもうひと踏ん張り!!!

MARIKA Ⅱ

玉野市でリノベーションのお祓いの儀を行いました。最近中古物件購入からリノベが増えてきましたが今回は内外装フルリノベ!外観は焼き板で包み、屋根まで再塗装し内部は既存からは全く想像つかないインテリアへと変貌する予定の楽しみなプロジェクト。
ダイニングとなるこのスペースは左の壁をぶち抜き広くワンルームにして南側へヌックを増築します。そうすると・・・・

こんな雰囲気にガラッと変わっていきます。南側の窓は撤去して敢えて壁を低くしヌックの居心地を創り出す設計となります。そして壁面が大きくなったところで天井から間接照明で光を落としていきます。

キッチンのあった場所は「台所」から「インテリアキッチン」へ変わっていきます。出来るだけオープンにして左側の壁もぶち抜きガラスで広がり感を出していきます。

キッチンて前にはハイカウンターを作って家族やお友達のコミュニケーションのスペースに。

そしてただの廊下と二階に上がる階段は・・・!?先ず急な段数を解消して出来るだけ階段のスペースを取らないようにし、インテリアにもなる階段を設計して開放感ある廊下を設計すると。。。

閉鎖感があった廊下も含め各部屋がガラスで仕切り、至る所に間接照明を設けることによって奥行き感が出てきます。良い設計をするのに大切なのは如何に奥行き感を創るか。といっても過言ではないと思います。

最後に和室のあった場所はリビングにリノベーションしていきます。どうしても構造上床柱は取れなかったのでこの柱をどう生かすかが設計していくうえで大切なところになります。

床の間があった場所はTVスペースにして床柱を化粧して押し入れだったところは壁面収納に!

色々な設計のアイディアを終結すると全体の仕上がり感はこのようになります。

これからリノベーションをお考えのご家族の皆様はこちらをご覧ください。リノベーションについて詳しく記載しています。

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9/21と9/22は真備で1000万のリノベーション見学会を開催しますのでご希望の方はEVENT欄からご予約ください。

noir

2024年9月21日(土)~22日(日)の二日間
真備町にて1000万で実現したリノベーション見学会を開催します。

リノベーションの内容は①細かく仕切られていた部屋(居間、タタミの部屋2つ)の壁を取り去りワンルームのLDKにする。②元々台所だった場所を洗面脱衣ランドリールームにする。③上がり框があった玄関を段差をなくしてバリアフリーにする。などなどです。私たちに与えられた予算は1000万、その中で「風景のある家の作品」と言えるクオリティーを求め完成しました。
一軒家の1階部分のみのリノベーションになりますが、ガラッと変えてやろう!どんどん手が進み間接照明や天井の複雑な形状。。。実は途中予算も心配になり設計変更しながら予算調整しかかったこともありました。・・・でも声をかけてくれたお客様を驚かせてみたい。との一心で社内スタッフと「大丈夫!もともとのデザインでやりましょう」と声を掛け合い完成までたどり着くことが出来ました。自分の首を絞めるような過度な設計は良くないかもしれませんが、ギリギリのところを攻めて着地するチャレンジも必要かなと思っています。そんな思いでホテルライク以上の仕上がりとなっています。1000万という予算でリノベーションを考えているご家族も多いかと思います。これを機に是非ご予約ご来場ください。設計時現場時のお話もさせていただきます。

□開催場所:真備町箭田***(場所はご予約のいただきましたらご案内させていただきます)
□工事種別:リノベーション
□建築予算:1000万
□新規設備:ユニットバス・便器・キッチン・バック収納・照明器具・エアコン配管(本体はお客様ご用意)

【工事前の状況】
昔ながらのたたずまいですがとてもきれいに使われています。
突き当りの押入れの壁を解体して3間をワンルームにしていきます。

【解体現場の風景】
先ずはスケルトンの状態にまで手作業で解体していきます。これだけでも随分と広がり感が出てきました。

【大工工事の現場状況】
下地が少しずつ貼られて段々とイメージした空間へと様代わりしていく様子です。

【仕上げ前の現場状況】
大工工事がほぼ終わりこれから壁紙やタイルなどの仕上げを施していく寸前の状況です。奥側はキッチンが設置されます。キッチン部分の天井もデザイン張りしています。

【完成予想図】
お客様と設計時に提案させていただいた完成予想図でが、リノベーションの場合はなかなか予想図通りには行かないものですがほぼほぼ予定通りになりそうです。

この作品展をご覧無いりたい方はこちらからご予約お願いします↓↓↓
第77回風景のある家完成住宅作品展「noir」@真備/1000万のリノベーション | 岡山の注文住宅は住宅専門設計事務所【風景のある家】 (huukei-design.com)

バッチバチ

南区の田園風景を眺めることのできる「バッチバチ」無事お引渡しを行うことが出来ました。土地探しから始めた家づくりですがようやく新生活が始まりますね。この住まいでは田園風景に溶け込むと考えて、ほぼ下地材を仕上げ材にして構成してみました。+字のフレームが特徴的な窓ですがその他にも幾つかの窓形状を採用しています。

リビング西側には横に細長い窓を設けて田園と家並みの風景を切り取りました。この横に細長い窓の事を建築用語で「リボン・ウィンドウ」と呼ばれ私が敬拝するル・コルビュジェが多用した窓のひとつです。その他には・・・

丸い窓を書斎に採用しています。これは本物の船舶窓!
その他には地窓や高窓、天窓などその場所に様々な窓を採用しているのも特徴のひとつです。そんなアイディアの詰まった家づくりですがお引渡しとなれば毎回少々複雑な気持ちです。・・・でも今回は可愛いガールフレンドが笑いを振りまいてくれて楽しい気持ちにさせてくれました。
又、お会いしましょうね!

家づくりを考えの方は何からすればいいのか?からわからないですよね。是非こちらの家づくりの進め方をご覧いただきイメージをつかんでみてください↓↓↓

家つくりの進め方 | 岡山の注文住宅は住宅専門設計事務所【風景のある家】 (huukei-design.com)/岡山設計事務所/岡山リノベーション/岡山注文住宅

奈義の宝石箱

出会いから2年半年、ついにお引渡しを迎えることが出来ました。岡山市内でカヌレ専門店ガトーミュールが奈義町に移転。OPENは来月9月半ばとのことです。店主が3年ほど前から地元である奈義に帰ることを思い始めたとのことです。初め聞いたときは?ん?敢えて県北でお店を???と思いましたが、今の時代ネット注文なども多いのでそれほどリスクがなく、逆に奈義山の麓で自然を感じながら仕事ができて差別化が出来る。・・・なるほど納得です。

店内はカヌレ販売の他、ドリンクサービスや軽食も楽しめるように「ヌック」席を2つと螺旋階段を昇れば奈義山を眺めながらのカヌレをいただくことができます。又、テラス席も設けていますので天気がいい日は楽しみなロケーションとなっています。

TikTokでショートムービーも公開していますので是非ご覧ください。

さてお引渡しではご主人から奥様へ花束の贈呈。そしてご主人には恒例のシャンパンシャワーを・・・

これからご家族みんなで楽しいお時間をお過ごしください。
工事関係者様も大変お疲れさまでした。


家づくりの進め方などはこちらをご覧いただければと思います。↓↓↓

はじめての方へ | 岡山の注文住宅は住宅専門設計事務所【風景のある家】 (huukei-design.com)/岡山設計事務所/岡山リノベーション/岡山コンクリート住宅/岡山店舗設計

noir

完成まであと一カ月程度となった真備のリノベーション。
改めて工事現場の変化をご紹介します。
先ずは既存→解体→大工工事→完成予想の順でどうぞ!!!
よく見る続き間のタタミ部屋です。築年数は古いもののとても綺麗に使われていますが広々とワンルームのLDKにしていきます。

綺麗使われていたので少々もったいない感がありますが、ここは思い切って解体していきます。
細かく仕切られた3つの部屋がスケルトンになりました。

解体がほぼ終了すれば大工さん工事が始まり、段々とイメージが形になっていきます。
今回は「noir」と命名したように黒を基調にしていきますが、初の試みで間接照明が灯るウィング天井を限界まで薄くして重量感を感じさせ無いように設計してみましたので合板の板だけで下地を作ります。

そして最終完成予想です↓↓↓

風景のある家.LLCのコンセプトである「30年、50年、100年と変わりゆく風景と共に世代が移り変わっても間取りを変化させながら住み継がれ、家族の記憶を受け継ぐことのできる住宅」はスクラップ&ビルドではなくリノベーションで引き継がれていきます。リノベーションは「革新・刷新」という意味合いでプラスアルファで新たな機能や価値を向上させることを意味します。
風景のある家のリノベーションは、殆どをスケルトンの状態(構造体剥き出し)まで解体し、既成概念にとらわれず新たな空間を再構成する為、通常のリノベーション設計手法とは真逆の取り組み方をします。通常は既存の構造を重視して間取りを決定していきますが、弊社では構造をあえて考えず間取りを創っていき、間取りに合わせて構造補強を考えるように心がけています。
「既成概念にとらわれない」「プラスαの価値を生み出す」「機能をよりよくする」それらのことを意識して現在のライフスタイルに合ったプラニングと機能をデザインし、家族の風景を見つけ出しながら理想の住まいを設計していきます。

リノベーションについてより詳しくはこちらに掲載していますのでリノベーションご検討の方はご覧ください。↓↓↓
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クルマのための家

東川原で重量鉄骨の住宅建て方が始まりました。お客様は出会って2年の月日が経ちいよいよこの日を迎えることができて感無量です。シンプルな四角い建物なのに想像以上に構造が難航して、少しでも構造費用を押さえるために何度も構造計算をやり直したりと設計期間中を想い出しながら・・・。

20代のころはハチャメチャな図面を書いていて、鉄工所の親方によく皮肉られたことを想い出します。それでも突っかかって、無理を言い、やり直しも生じて、それでも若さにまかせてぶつかっていったら親方に気に入ってもらい、いつもお腹がすいていた20代の若造をよくご飯に連れて行ってもらった。。。鉄骨はそんな頃覚えた得意分野のひとつです。

仕上がりはまだまだ先ですが、屋根と庇はコンクリート打ちっぱなしにして鉄骨では出ないシャープさを創り、壁は落ち着きと重量感をもたらす渋いタイル仕上。二階にパティオを設けて余白溢れる創りに。そしてその二階に登るための階段はオリジナルでデザインです ↓ ↓ ↓

階段は毎回オリジナルを設計しますが今回は亜鉛めっき処理をしザビにくく処理をしてからタイルで仕上げていきます。
来春完成目指してあらためて気を引き締め、且つ楽しく創っていけたらと思っています。

今週末2棟作品展がありますのでご希望の方はお声おかけください。
一棟目は大元で営んでいるカヌレ専門店ガトーミューレの移転に伴い奈義町で店舗(ガトーミューレ)併用住宅です。奈義山を眺めながらイートインできる店舗になっています。
第74回風景のある家完成住宅作品展「奈義の宝石箱」@奈義 | 岡山の注文住宅は住宅専門設計事務所【風景のある家】 (huukei-design.com)/岡山設計事務所/岡山注文住宅/岡山リノベーション

二棟目は土地探しから始まった二階LDKの木造住宅です。目の前に広がる田園風景を眺めながら暮らせるように。そして感度を上げるために採用した仕上げは、コンクリート・セメント板・下地合板・フレキシブルボード・・・など。他に類を見ない仕上がりとなっています。
第75回風景のある家完成住宅作品展「バッチバチ」@南区大福 | 岡山の注文住宅は住宅専門設計事務所【風景のある家】 (huukei-design.com)/岡山設計事務所/岡山注文住宅/岡山リノベーション

どちらもとても素敵な仕上がりとなっていますので、家づくりをご検討しているご家族は是非ご予約ください。

Weaving of life

本日は笠岡で3世帯住宅大型リノベーション「Weaving of life」のお祓いを行いました。延べ83坪のリノベーションは3つのデザインを施しています。一つ目はクールでインダストリアル的な空間を創り、二つ目は大正モダン、三つ目ミニマリズムな空間。3世帯がそれぞれ自分に合った居場所で時間を過ごせるようにとの思いからです。

リノベーションを考えている方も多いと思いますので少しだけどのように変化するかをご紹介しますね。先ずは既存のリビングダイニングがこちら↓。これをご要望や構造、アイディアなどを取り入れて私たちが設計すると・・・

このような完成イメージになります。飾りで窓を残したままデザイン開口でシンボル的にして、リビングはピットリビングに変更。そして寄棟の特徴を生かして二階が無い平屋部分は屋根なりに吹き抜けにしてみました。壁はトラバーチン(大理石)と間接照明+コンクリート壁、アクセントにステンレスを取り入れてインテリア性を持たせてみました。ここまで変われば想像もしなかった変化にリノベできて完成が楽しみになります。

それから二階スペースをミニマム空間を目指しながら設計すると・・・

こんな雰囲気にリノベしていきます。壁の一部に曲線を取り入れて柔らかさと光が流れる道を創ります。まだまだ設計したいところをぐっとこらえて一歩手前で止めるという難しさを実現しています。ついついやりすぎてしまって意外と難しいさじ加減です。完成予想図では表現しにくいですが塗り壁で仕上げることによってより陰影が優しく心地よい空間になります。

まだまだ多くの隠れた設計アイディアがありますがまた次回現場が始まってからおいおいということで。。。
今回お祓いにご用意した奉献酒はIWC2020SAKEチャンピオン(総合優勝)の「紀土KID無量山 純米吟醸」になります。無量山超願寺という歴史的な名前を冠した最高峰の紀土。伝統に固執せず、より良いものを未来へ繋いでいく決意表明でもあるようです。今回のprojectに通じるものがあると感じてご用意させていただいた奉献酒です。是非ご家族皆様でご賞味くださいね。

本日はおめでとうございます。
リノベーションをお考えの方はこちらをご覧ください↓↓↓最近より詳しくリニューアルしました↓↓↓

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SKIP

設計UPまじかの大型リノベーション「YOSAKOI」は組子を一部取り入れた計画です。今年6月NHK総合にて全国植樹祭岡山大会の様子が放映された背面に映っていた組子は記憶に新しいですね。実際真庭の佐田建美さんへ実物を見に行ってきました。組子といってもいろんな種類のデザインがあり恥ずかしながら間近で見るのは初めて‥‥。素晴らしい技術の詰め合わせです!

社内ではというと、設計UP前のチェックがなかなか終わらない…。図面を見るたびにやっぱりここは・・・色合いもなんとなくイメージしながらちょっと変更したり・・・ディティールをつくってみたり・・・ここまでするならここも・・・んんん~・・・もう一息・・・多分・・ん?

お客様から頂いたポン酢「しゅうちゃんぽん酢」。お知り合いが作られているそうで頂いたのですが、我が家では家族皆大絶賛!ポン酢というとツンとくる酸っぱさが勝って少し苦手という方もいると思いますが(私もその一人)このしゅうちゃんぽん酢はなめらかで旨さとほんのり甘さがあり鍋物以外に焼肉屋サラダでも合いそうです。焼酎に入れても良いと書いてありましたが・・・私はまた次回で。
よくあるミツカン味ぽんに飽きた方は是非。おすすめです!

さぁ夏季休暇まで残り一週間。今週は新しい出会いがたくさん詰まっているので楽しみな一週間になりそうです。

■風景のある家.LLC 夏季休暇
2024年8月11日(日)~16日(金)迄

夏季休暇中のお問い合わせはinfo@huukei-design.com迄お願いいたします。
17日より順次ご連絡させていただきます。

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まった歯科

倉敷で新規歯科院のお引渡しでした!この歯科院はドクターの人柄そのもので、明るく優しい雰囲気に仕上がりました。いくつもの三角屋根を重ねて屋根の間から光が差し込み明るい院内、木肌をふんだんに使って優しいインテリアとなっています。

□まった歯科
□内覧会…8/30~9/1
□開院…9/6
□wavesite…まった歯科|倉敷市有城の歯医者 |一般診療・予防歯科・インプラント治療・マウスピース矯正 (matta-dc.com)

立地は凄くわかりやすくて旧天城街道沿いで岡山学院大学登り口横、向かいはとても美味しいパン屋さん「ブーランジェリー Igel」です。現場中はいつもここでパンを買っていましたがいつもお客さんがいっぱい!

待合室からもIgelさんが見えます。ん???見ているのか見られているのか…?内部からは屋根の重なりから空が見えます。掃除は大変ですが空が見えるのはとても開けて患者さんを気持ちよく向かい入れるドクターの想いを表現しています。

受付の背面もガラス越に緑が見えます。ここは中庭になっていてエントランスから院内に入ると見えるようになっています。それとカウンセリングルームはこの中庭に突き出して外にいるような開放的な空間になっています。院内には多くのベニヤが使われていて年数とともに色合いに深みが出てきますので建物と一緒に年月を刻んでもらいたいと思います。

最後にドクターからのメッセージをご紹介させていただきます↓↓↓
「この度、​縁あって倉敷市有城にてまった歯科医院を開業させていただくことになりました松田 尚大(まった なおひろ)と申します。私はできる限り歯を守り、食べる機能を回復するため、歯周病治療やインプラント治療、小児・成人矯正治療などの様々な治療を学んできました。これまで学んできたことを活かして皆さま一人一人に合った治療を提供していきたいと思っております。今後も研鑽を続け地域の皆さまに貢献していきますのでこれからよろしくお願い致します。」

それでは先ずは内覧会へ足を運んでみましょう!
まった歯科 | こんにちは、まった歯科です。 . 内覧会のご案内が出来上がりましたので、お知らせさせていただきます✨ 内覧会では当院の雰囲気や、院内の様子をみなさまに見ていただけたらと思います。 8/30(金)、8/31(土)、9/1(日)の3日間… | Instagram

インスタも要チェック↑

バッチバチ

第75回目となる完成住宅作品展「バッチバチ」@南区大福が8月24日と25日の二日間開催されますのでこれを機に是非ご予約ください。
この住宅は天井をセメント木毛版、壁を構造用合板、床をフレキシブルボードと通常下地に使う材料を仕上げ材として仕上げた「下地仕上」となっています。シンプルに仕上げた結果とても美しいインテリアが整いました。下地仕上でも発泡ウレタンを使用して断熱省エネ等級「4」を確保しています。

階段があるエントランス空間も魅力のひとつです。床はコンクリート・・・というよりも「基礎仕上」。こちらも通常は見えなくなってしまう基礎をそのまま仕上げとしています。天井には天窓を設けて光がゆらりとエントランスを灯します。

そしてコストの壁に悩まされたキッチン裏の収納は合板で組み立ててコストを押さえつつ、インテリアに合わせて統一感を持たせています。

そんな感度高く仕上がった住宅を見学したい方はこちらからご予約ください↓↓↓

第75回風景のある家完成住宅作品展「バッチバチ」@南区大福 | 風景のある家 (huukei-design.com)/岡山設計事務所/岡山注文住宅/岡山リノベーション

葉音の暮らし

二年かけて創ってきた広島西区の二世帯住宅ついにお引渡しとなりました。どの場所からも緑を感じ取れる設計、月日を重ねる程味わい深くなる設計を目指し完成となります。
さぁそれでは喜びの瞬間行ってみよー!!!↓↓↓

先ずは2年間お疲れさまでしたの感謝をお伝えして・・・

からの…ワン~

ツゥ~~(振って振って!)

スリ~~~♪

シュポ~~~♪♪
永い間お疲れさまでした。私にとっても想いで深い一件となりました。3日連続広島日帰りで車を走らせ腰がつらくなり鍼を打ちに行った辛さも今となってはいい思い出。何度も書き直したディティールが至る所に結果を出して見た瞬間「良し」と心で叫んだことも、プロポーションが繰り返し描いた結果バッチリ仕上がった時の感動も・・・個人的にも沢山腕を振らせていただきました。

・・・ただ思い残すことはご主人手製の激辛カレーが食べれなかったことかな(笑)

いつもの気心知れた信頼できる現場監督や職人さんに助けてもらったからこそいい出来栄えの家が出来たと思います。皆様ありがとうございました。

完成写真もUPしましたので動画と合わせてご覧ください↓↓↓

葉音の暮らし | 風景のある家 (huukei-design.com)/岡山設計事務所/岡山注文住宅/岡山リノベーション

めぐり歯科こども歯科室

倉敷中庄で「めぐり歯科こども歯科室」の地鎮祭が行われました。2025年6月開院予定の歯医者さんで赤ちゃんから通う子育て支援型歯科医院となります。とくにお子さんの歯並びが気になる方、お悩みの方は是非インスタもチェックしながら開院をお待ちください。

早速現場は杭工事に着工しました。鋼管杭という鉄の杭で地震が起きても安心できる固い地盤(支持層)まで食い込ませていきます。今回は支持層まで≒7mまで杭を食い込ませそれが約67本というなかなかの本数です。

地面からぼこぼこモグラたたきの様に出ているのが杭頭と言われる杭の頭です。これから基礎工事に入りますがこの杭頭を基礎とくっ付けていき一体化させて強度を保っていきます。

杭の向こうに見えるのが中庄団地!隣がキャナリロウ!とても立地に恵まれた土地ですが、これは先生と一緒に土地探しを東から西から探した結果で、とてもいい土地に巡り合えたと思っています。

そんな土地探しから家づくりを進めてきた住宅の完成見学会が8/24.25の二日間南区大福で開催されます。これから家づくりをお考えのご家族さん一歩踏みだすのに是非ご見学ください。予約制になっていますのでご希望の方はこちらからお申込み下さい↓↓↓

第75回風景のある家完成住宅作品展「バッチバチ」@南区大福 | 風景のある家 (huukei-design.com)/岡山設計事務所/岡山注文住宅/岡山リノベーション

この住宅は二階LDKで床がコンクリート、壁は倉庫の下地に使う木毛版と合板。ほとんど下地材で仕上げましたがシンプルに収めているのでとても奇麗な仕上がり感となっています。普通じゃない家をお考えの方は是非!

風景のアトリエ

風景のある家ブランディングムービー「春」に続き、第二弾「夏」をリリースしました。

「春」では白紙から一本の線を生み出しプラニングを作り上げるシーンを描いています。
そして今回「夏」では風駅のある家の実施設計中の社内セッションシーン。
夏の暑さのように内に秘めた情熱をカットのテンポ、表情の切り取り方で表現。お客様とのセッション、建築とのセッション、メンバー間でのセッションを経て理想の家ができていく様を描いています。

普段家づくりを考えている方が見る事の無い設計を作り上げていく様子を見える化してみました。家は買うものではなく創るもの生み出すもの、繰り返し考えていくことで良いものができます。そんな創作シーンをご覧いただき設計事務所の家づくりがもっと身近に感じてもらえたら幸いです。

こちらをクリックしてご覧ください↓↓↓
風景のある家.LLC「夏」/岡山設計事務所/岡山注文住宅/岡山リノベーション

葉音の暮らし

今週末7月13日と14日の二日間に広島市西区で完成見学会の「葉音の暮らし」。住まいながらの建替え工事として2期工事に分けながら進めてきた一年間、いよいよ完成が近くなってきてうれしいような寂しいような不思議な感覚です。前職では広島で多くの住宅を手がけさせていただきましたが、独立してからは初の広島ということもあり感深い思いです。

昨日は最終調整で植栽の位置を決めました。塀の向こうに見える標識は緑が茂れば見えなくなるように。設計を変更してソヨゴと常緑ヤマボウシを入れ替え、ナツハゼとシャリンバイとほかの植栽とのバランスを親方が微調整しています。これらはこれから成長し茂り紅葉し10年後立派な庭になっている子tでしょう!

中庭では手持ちの灯篭と水鉢、踏み石をレイアウトしながらハクサンボクやジューンベリー、アオダモなどが植わってきます。はじめは少し少ないかな…と思いながらも踏み石を敷き詰めていくと程よいボリュームとなっていきます。ヌックからこの緑を眺めながらゆっくりと時間を過ごせるとても素敵な場所となっています。

そしてキッチンから眺められる中庭はとてもい気持ちよさそうな場所。このキッチンはオーダーキッチンでインテリアに合わせてオークとグレー、ブラックで色合いをまとめてみました。

そして更に感度を上げるために床をヘリンボーンとタイルの床の組合せで天井は羽目板。極めつけはご主人が選んだダイニングテーブルとペンダント照明が見事にマッチングしています。
その他にもタイル土間の玄関ホールや暖炉と登梁のあるリビング、洗濯ルームやスタディールームなど見どころ満載の住宅は週末の予約枠が残り2枠のみになっています。ご希望の方は下記からご予約お問合せ下さい。

第73回風景のある家完成住宅作品展「葉音の暮らし」【@広島市西区】 | 風景のある家 (huukei-design.com)/リノベーション/注文住宅/設計事務所

noir

いよいよ始まったリノベーション着手しました。和室続間に居間と台所に仕切られた昔ながらの間取をワンルームのLDKに生まれ変わります。先ずはスケルトン状態に解体することから始めますがこれがまた面白い!設計段階では想像でしかなかった木組みがあらわになると不確定な個所が確信に変わってくる・・。早速断熱材の考え方を変更して、既存外壁面の断熱材はそのままで新しく生まれ変わるLDKの天井全体に断熱を施し、且つLDKを仕切る廊下部の壁にも断熱を入れてLDK全体を断熱材で囲んでしまうように変更を指示。家全体を断熱効果を上げるのではなくLDKの断熱効果を上げるようにしました。

上の画像は同じ角度から見た解体中の現場は見事に気持ちのいいスケルトン状態!スタッフから送られてきた現場写真を眺めながらもっと何かできないか考えるも、今回は断熱以外は設計通りで進めよう!完成形のイメージは↓↓↓

やはり個人的にも気に入っているこの仕上がり感を目指していこう、と改めて確信。「noir」と名付けたこのリノベーションは9月完成予定です。

リノベーションについてもっと詳しく知りたい方はこちらをご参考にしてください↓↓↓

岡山のリノベーションは住宅設計事務所|風景のある家 (huukei-design.com)/岡山設計事務所/岡山注文住宅/岡山リノベーション

クルマのための家

現場はいよいよ本格的に動き始め基礎工事着手しました。重量鉄骨住宅の為、木造の基礎とはまた異なりボリューム感を感じます。あまり見る事の無い重量鉄骨の基礎の流れをご紹介します。

人が埋まるほどの深さですがこれから基礎の鉄筋を組んでいくために下地となる捨てコンと呼ばれる薄いコンクリートを流していきます。このコンクリートは強度は必要なくてこのコンクリートの上に原寸大の設計図を書いていくためのキャンパス作りです。ざっくりと地土を掘り建物の位置を決めるために正確に線を引いていく工程です。

次の工程は正確な線を元に鉄筋をくみ上げていきます。この鉄筋の本数や太さは全て設計図を基に選定工事されて鉄筋検査が行われ問題なければ次の工程に移るようになります。

鉄筋が組み終わると型枠を組みます。これは型枠大工さんという型枠専門の大工さんが隙間を練って工事していきますが、この後コンクリートを流しますがこのコンクリートがかなりの圧がかかるため丈夫に施工しないと大変なことになるとても大切な工程ですね。

コンクリートも硬さや水の量を指定して施工していきます。梅雨の季節雨が心配でしたが無事終えることができました。ちなみにこの後は雨が降っても問題ありません。。。コンクリートは施工中に多くの雨が降ればコンクリートが柔らかくなってしまい強度に影響がある場合がありますが、一旦施工を終えれば固まっていなくても雨水が混ざることはありません。むしろゆっくりと固まっていくので雨が降った方がよいくらいです。

定例会はお客様との定例もあれば業者さんだけで打合せしていく定例会もあります。それぞれのポジションで譲り合い(みんな結構譲らないですが・・・)しながらベストの仕上がりになるように繰り返していき完成に向かいます。

今回は基礎工事の流れをなるべく専門用語を使わずに表現してみましたがいかがでしたでしょうか?
家づくりの流れなど詳しくはこちらをクリックしてご覧ください↓↓↓
家つくりの進め方 | 風景のある家 (huukei-design.com)/岡山設計事務所/岡山注文住宅/岡山リノベーション

Café con leche

建部で現場監理中の「Café con leche」現場打合せでした・・・が予定よりも1時間前に到着してしまい・・・。ま~最近は目覚まし無しで4時半には目が覚めるからそりゃ早いですな。。。で、ずっと気になっていた現場から見えるお寺さんへ散歩。からの鐘を一発ゴーンと鳴らしてみる。両側に流れている山水の音も心地良し。

現場目の前には水を張った水田。オタマジャクシも久しぶりに見たような気がする。そして目線を下げてみると・・・

山水が流れている用水がとても魅力的に感動した瞬間!見る角度を変えると面白く建築と一緒だなと何か妙に面白くなってきた朝一番・・・。

・・・とオジサン朝の散歩でした。
現場というと先ずは片隅に置かれた階段の試作品!お、お、重たい・・・。これがDKの一部となる力作の片持ち階段なる。そしてピットリビングは変形した階段(?)で単調な空間に動きが出ている。

ここに間接照明が入ればいい具合に仕上がりそう。こんな自然に満ちた場所に楽しそうな住まいが出来ればいい暮らしができる事が安易に想像できます。いい感じです!!!

7月13日14日は広島市西区で二世帯住宅の完成見学会があります。大人テイストの味がある仕上がりになっています。ご予約はこちらから↓↓↓
第73回風景のある家完成住宅作品展「葉音の暮らし」 | 風景のある家 (huukei-design.com)/岡山設計事務所/岡山注文住宅/岡山リノベーション

Cafuな暮らし

新プロジェクトは香川。県外でありながらも探り探り土地探しから始まった美容院併用住宅になります。zoomが活用されるようになってから県外でありながら完成がマッチングする方々と接点ができていっていることは大変うれしく感じます。早速ですが・・・
7月13日(土)と7月14日(日)は広島県広島市西区で完成住宅作品展「葉音の暮らし」開催します。
ご希望の方はご予約くだい。また、県外の方々とご縁がつながることを楽しみにしています。

今回のプロジェクトは仕切りを最小限にして余白を活用するように計画しています。余白は小屋裏としての余白と一部壁をズラシて生まれる余白と断面的な余白の3つ。30坪という決して広くはないボリュームですが余すことなく空間を使っていく設計です。

外観は波とたん。出来るだけ素朴に・・・。そしてできるだけ仕上げないように・・・・。なかなか難しい設計になりそうでワクワク感がMAX。すべてが下地仕上の未完な建物来年春完成を目指します。

家づくりを考え始めたばかりの方はこちらを是非ご覧ください。進め方を書いています↓
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