Huukei-Design.LLC

Report

葉音の暮らし

二年かけて創ってきた広島西区の二世帯住宅ついにお引渡しとなりました。どの場所からも緑を感じ取れる設計、月日を重ねる程味わい深くなる設計を目指し完成となります。
さぁそれでは喜びの瞬間行ってみよー!!!↓↓↓

先ずは2年間お疲れさまでしたの感謝をお伝えして・・・

からの…ワン~

ツゥ~~(振って振って!)

スリ~~~♪

シュポ~~~♪♪
永い間お疲れさまでした。私にとっても想いで深い一件となりました。3日連続広島日帰りで車を走らせ腰がつらくなり鍼を打ちに行った辛さも今となってはいい思い出。何度も書き直したディティールが至る所に結果を出して見た瞬間「良し」と心で叫んだことも、プロポーションが繰り返し描いた結果バッチリ仕上がった時の感動も・・・個人的にも沢山腕を振らせていただきました。

・・・ただ思い残すことはご主人手製の激辛カレーが食べれなかったことかな(笑)

いつもの気心知れた信頼できる現場監督や職人さんに助けてもらったからこそいい出来栄えの家が出来たと思います。皆様ありがとうございました。

完成写真もUPしましたので動画と合わせてご覧ください↓↓↓

葉音の暮らし | 風景のある家 (huukei-design.com)/岡山設計事務所/岡山注文住宅/岡山リノベーション

めぐり歯科こども歯科室

倉敷中庄で「めぐり歯科こども歯科室」の地鎮祭が行われました。2025年6月開院予定の歯医者さんで赤ちゃんから通う子育て支援型歯科医院となります。とくにお子さんの歯並びが気になる方、お悩みの方は是非インスタもチェックしながら開院をお待ちください。

早速現場は杭工事に着工しました。鋼管杭という鉄の杭で地震が起きても安心できる固い地盤(支持層)まで食い込ませていきます。今回は支持層まで≒7mまで杭を食い込ませそれが約67本というなかなかの本数です。

地面からぼこぼこモグラたたきの様に出ているのが杭頭と言われる杭の頭です。これから基礎工事に入りますがこの杭頭を基礎とくっ付けていき一体化させて強度を保っていきます。

杭の向こうに見えるのが中庄団地!隣がキャナリロウ!とても立地に恵まれた土地ですが、これは先生と一緒に土地探しを東から西から探した結果で、とてもいい土地に巡り合えたと思っています。

そんな土地探しから家づくりを進めてきた住宅の完成見学会が8/24.25の二日間南区大福で開催されます。これから家づくりをお考えのご家族さん一歩踏みだすのに是非ご見学ください。予約制になっていますのでご希望の方はこちらからお申込み下さい↓↓↓

第75回風景のある家完成住宅作品展「バッチバチ」@南区大福 | 風景のある家 (huukei-design.com)/岡山設計事務所/岡山注文住宅/岡山リノベーション

この住宅は二階LDKで床がコンクリート、壁は倉庫の下地に使う木毛版と合板。ほとんど下地材で仕上げましたがシンプルに収めているのでとても奇麗な仕上がり感となっています。普通じゃない家をお考えの方は是非!

風景のアトリエ

風景のある家ブランディングムービー「春」に続き、第二弾「夏」をリリースしました。

「春」では白紙から一本の線を生み出しプラニングを作り上げるシーンを描いています。
そして今回「夏」では風駅のある家の実施設計中の社内セッションシーン。
夏の暑さのように内に秘めた情熱をカットのテンポ、表情の切り取り方で表現。お客様とのセッション、建築とのセッション、メンバー間でのセッションを経て理想の家ができていく様を描いています。

普段家づくりを考えている方が見る事の無い設計を作り上げていく様子を見える化してみました。家は買うものではなく創るもの生み出すもの、繰り返し考えていくことで良いものができます。そんな創作シーンをご覧いただき設計事務所の家づくりがもっと身近に感じてもらえたら幸いです。

こちらをクリックしてご覧ください↓↓↓
風景のある家.LLC「夏」/岡山設計事務所/岡山注文住宅/岡山リノベーション

葉音の暮らし

今週末7月13日と14日の二日間に広島市西区で完成見学会の「葉音の暮らし」。住まいながらの建替え工事として2期工事に分けながら進めてきた一年間、いよいよ完成が近くなってきてうれしいような寂しいような不思議な感覚です。前職では広島で多くの住宅を手がけさせていただきましたが、独立してからは初の広島ということもあり感深い思いです。

昨日は最終調整で植栽の位置を決めました。塀の向こうに見える標識は緑が茂れば見えなくなるように。設計を変更してソヨゴと常緑ヤマボウシを入れ替え、ナツハゼとシャリンバイとほかの植栽とのバランスを親方が微調整しています。これらはこれから成長し茂り紅葉し10年後立派な庭になっている子tでしょう!

中庭では手持ちの灯篭と水鉢、踏み石をレイアウトしながらハクサンボクやジューンベリー、アオダモなどが植わってきます。はじめは少し少ないかな…と思いながらも踏み石を敷き詰めていくと程よいボリュームとなっていきます。ヌックからこの緑を眺めながらゆっくりと時間を過ごせるとても素敵な場所となっています。

そしてキッチンから眺められる中庭はとてもい気持ちよさそうな場所。このキッチンはオーダーキッチンでインテリアに合わせてオークとグレー、ブラックで色合いをまとめてみました。

そして更に感度を上げるために床をヘリンボーンとタイルの床の組合せで天井は羽目板。極めつけはご主人が選んだダイニングテーブルとペンダント照明が見事にマッチングしています。
その他にもタイル土間の玄関ホールや暖炉と登梁のあるリビング、洗濯ルームやスタディールームなど見どころ満載の住宅は週末の予約枠が残り2枠のみになっています。ご希望の方は下記からご予約お問合せ下さい。

第73回風景のある家完成住宅作品展「葉音の暮らし」【@広島市西区】 | 風景のある家 (huukei-design.com)/リノベーション/注文住宅/設計事務所

noir

いよいよ始まったリノベーション着手しました。和室続間に居間と台所に仕切られた昔ながらの間取をワンルームのLDKに生まれ変わります。先ずはスケルトン状態に解体することから始めますがこれがまた面白い!設計段階では想像でしかなかった木組みがあらわになると不確定な個所が確信に変わってくる・・。早速断熱材の考え方を変更して、既存外壁面の断熱材はそのままで新しく生まれ変わるLDKの天井全体に断熱を施し、且つLDKを仕切る廊下部の壁にも断熱を入れてLDK全体を断熱材で囲んでしまうように変更を指示。家全体を断熱効果を上げるのではなくLDKの断熱効果を上げるようにしました。

上の画像は同じ角度から見た解体中の現場は見事に気持ちのいいスケルトン状態!スタッフから送られてきた現場写真を眺めながらもっと何かできないか考えるも、今回は断熱以外は設計通りで進めよう!完成形のイメージは↓↓↓

やはり個人的にも気に入っているこの仕上がり感を目指していこう、と改めて確信。「noir」と名付けたこのリノベーションは9月完成予定です。

リノベーションについてもっと詳しく知りたい方はこちらをご参考にしてください↓↓↓

岡山のリノベーションは住宅設計事務所|風景のある家 (huukei-design.com)/岡山設計事務所/岡山注文住宅/岡山リノベーション

クルマのための家

現場はいよいよ本格的に動き始め基礎工事着手しました。重量鉄骨住宅の為、木造の基礎とはまた異なりボリューム感を感じます。あまり見る事の無い重量鉄骨の基礎の流れをご紹介します。

人が埋まるほどの深さですがこれから基礎の鉄筋を組んでいくために下地となる捨てコンと呼ばれる薄いコンクリートを流していきます。このコンクリートは強度は必要なくてこのコンクリートの上に原寸大の設計図を書いていくためのキャンパス作りです。ざっくりと地土を掘り建物の位置を決めるために正確に線を引いていく工程です。

次の工程は正確な線を元に鉄筋をくみ上げていきます。この鉄筋の本数や太さは全て設計図を基に選定工事されて鉄筋検査が行われ問題なければ次の工程に移るようになります。

鉄筋が組み終わると型枠を組みます。これは型枠大工さんという型枠専門の大工さんが隙間を練って工事していきますが、この後コンクリートを流しますがこのコンクリートがかなりの圧がかかるため丈夫に施工しないと大変なことになるとても大切な工程ですね。

コンクリートも硬さや水の量を指定して施工していきます。梅雨の季節雨が心配でしたが無事終えることができました。ちなみにこの後は雨が降っても問題ありません。。。コンクリートは施工中に多くの雨が降ればコンクリートが柔らかくなってしまい強度に影響がある場合がありますが、一旦施工を終えれば固まっていなくても雨水が混ざることはありません。むしろゆっくりと固まっていくので雨が降った方がよいくらいです。

定例会はお客様との定例もあれば業者さんだけで打合せしていく定例会もあります。それぞれのポジションで譲り合い(みんな結構譲らないですが・・・)しながらベストの仕上がりになるように繰り返していき完成に向かいます。

今回は基礎工事の流れをなるべく専門用語を使わずに表現してみましたがいかがでしたでしょうか?
家づくりの流れなど詳しくはこちらをクリックしてご覧ください↓↓↓
家つくりの進め方 | 風景のある家 (huukei-design.com)/岡山設計事務所/岡山注文住宅/岡山リノベーション

Café con leche

建部で現場監理中の「Café con leche」現場打合せでした・・・が予定よりも1時間前に到着してしまい・・・。ま~最近は目覚まし無しで4時半には目が覚めるからそりゃ早いですな。。。で、ずっと気になっていた現場から見えるお寺さんへ散歩。からの鐘を一発ゴーンと鳴らしてみる。両側に流れている山水の音も心地良し。

現場目の前には水を張った水田。オタマジャクシも久しぶりに見たような気がする。そして目線を下げてみると・・・

山水が流れている用水がとても魅力的に感動した瞬間!見る角度を変えると面白く建築と一緒だなと何か妙に面白くなってきた朝一番・・・。

・・・とオジサン朝の散歩でした。
現場というと先ずは片隅に置かれた階段の試作品!お、お、重たい・・・。これがDKの一部となる力作の片持ち階段なる。そしてピットリビングは変形した階段(?)で単調な空間に動きが出ている。

ここに間接照明が入ればいい具合に仕上がりそう。こんな自然に満ちた場所に楽しそうな住まいが出来ればいい暮らしができる事が安易に想像できます。いい感じです!!!

7月13日14日は広島市西区で二世帯住宅の完成見学会があります。大人テイストの味がある仕上がりになっています。ご予約はこちらから↓↓↓
第73回風景のある家完成住宅作品展「葉音の暮らし」 | 風景のある家 (huukei-design.com)/岡山設計事務所/岡山注文住宅/岡山リノベーション

Cafuな暮らし

新プロジェクトは香川。県外でありながらも探り探り土地探しから始まった美容院併用住宅になります。zoomが活用されるようになってから県外でありながら完成がマッチングする方々と接点ができていっていることは大変うれしく感じます。早速ですが・・・
7月13日(土)と7月14日(日)は広島県広島市西区で完成住宅作品展「葉音の暮らし」開催します。
ご希望の方はご予約くだい。また、県外の方々とご縁がつながることを楽しみにしています。

今回のプロジェクトは仕切りを最小限にして余白を活用するように計画しています。余白は小屋裏としての余白と一部壁をズラシて生まれる余白と断面的な余白の3つ。30坪という決して広くはないボリュームですが余すことなく空間を使っていく設計です。

外観は波とたん。出来るだけ素朴に・・・。そしてできるだけ仕上げないように・・・・。なかなか難しい設計になりそうでワクワク感がMAX。すべてが下地仕上の未完な建物来年春完成を目指します。

家づくりを考え始めたばかりの方はこちらを是非ご覧ください。進め方を書いています↓
はじめての方へ | 風景のある家 (huukei-design.com)/岡山設計事務所 岡山注文住宅 岡山リノベーション

YOSAKOI

今回ご縁をいただいた新プロジェクトは御津町での大型リノベーションとなります。プランが固まったらいよいよ本格的に現地調査に入ります…。配線に絡まりながら…。
どおしても出来るだけ大きな広々した空間にしたかったので柱と梁の木組を書き起こして組み立てなおすことが第一歩なのですが案の定、外しにくい柱と梁発見です。柱を外すとなれば大きな補強の梁が出てきて取って付けたような雰囲気になってしまうので思い切って敢えて大きな梁を連続させることにしました。その結果・・・

メリハリの付いた空間となり障子と格子がより似合うDKに。壁面にはオークの隠し扉で雰囲気を壊さないように、リビングとの境にはタイルを張った収納スペースでお孫さんたちが帰ってきてもカバンや服が乱雑しないように、障子は全開できて開放すれば庭のデッキとつながるようにと色々な仕掛けを施します。障子をかけるとこんな雰囲気です↓↓↓

そしてこの場所の現在リノベ前は↓↓↓

奇麗に使われているとても素敵な和室ですが使わなくなってしまったので泣き泣きリノベさせていきます。延べ90坪超えの大きな家ですが今回は一階部分のみをフルリノベとして快適な暮らしを見つけ出します。

リノベーションのご相談やご依頼はこちらをご覧いただければと思います↓↓↓
岡山のリノベーションは住宅設計事務所|風景のある家 (huukei-design.com)/岡山設計事務所/岡山注文住宅/岡山リノベーション

koderadentalClinic

伊福町にもうすぐ完成の「こでらデンタルクリニック」。サインが立ち上がるといよいよという感じです。今回のサインは支柱に対して敢えて文字を1/3程はみ出すように配置しています。ちょこっとズラスことによってシンプルなサインが存在感を出して目に留まるようになります。ホテルライクなインテリアは・・・

全面ガラスの吹き抜けにアーティチョークのシルバーがアクセントになっていて、グレーと木目とブラックが絶妙にまじりあってとても上品に仕上がりつつあります。この照明は松ぼっくりの形をしていて羽一枚一枚に間接照明の様に柔らかく反射して光が灯る優れもので、設計が始まった時から・・・というよりも現地を見た時からこの照明を絶対付けようと思っていました。

これから設置されるインフォメーションカウンターの背面には向かい側の吹き抜けのガラスから入り込む光を反射させるために光沢のあるタイルを採用して野暮ったさを出さない為にタイルとタイルの間は目地材を使わずに金属の棒を入れています。ちょっとした工夫でぐっと良くなりますね。天井に隠された間接照明が灯されればこの金属目地がより活きてくるので楽しみです。

今回の計画では敷地の広さに限りがあった為建物も少々面積が小さいです。その為出来るだけ広く感じさせてもらうために、診察室の上部はガラスにして廊下と天井仕上げが通るようにして視線が通るようにしています。さらに一部天井を上げて単調にならないように!
今回はこれ以外にも様々な設計の工夫を施していますので内覧会にはぜひ足を運んでいただきご覧ください。

こでらデンタルクリニックのホームページは↓↓↓
岡山市北区伊福町の歯科・歯医者|KODERA DENTAL CLINIC 伊福町 (koderadc-ifukucho.com)
内覧会予定など随時更新要チェックです!

風景のある家.LLCでは土地探しからの設計相談が約7割。そろそろ家を建てようかな!?この土地で満足する家が建てれるかな??!と思い始めたらまず第一歩はご気軽にご連絡下さい。
岡山の注文住宅はコンクリートRCデザイン住宅設計事務所|風景のある家 (huukei-design.com)/岡山注文住宅/岡山リノベーション/岡山設計事務所

バッチバチ

「バッチバチ」の棟上げが行われました。初夏になれば一面に水が張られ稲穂が芽生えてくる先には線路があり時折アンパンマン列車が横切る風景を見ることのできるロケーションです。土地探しから始まったこの家づくりはこの風景を取り込む事を設計設計しています。リビングからは・・・

全面ガラス張りとなり四季折々の風景を楽しむことができ、二階にLDKを持ってきたことによって人目を気にすることもなく生活できるように考えられています。こんなロケーションだと家から動きたくなくなる…ヨギボーなんか置いた際にはダメ人間になってしましそうですww

最後はご主人さまから一言お声をいただき職人さんへ感謝の気持ちを・・・。

棟が上がった状態で現場に入るとこれはいい建物ができるな~と感じる瞬間です。ここから数か月かけて仕上げていきますが、この「バッチバチ」は1/3くらい仕上げないままの仕上げです。残り2/3は仕上げと言ってもほぼほぼ下地に使う下地材を仕上げ材にして全体を仕上げていくという魅力的な家づくりになっています。

土地探しからの家づくりをお考えの方はこちらをご覧ください↓↓
風景のある家.LLCのお客様は、7割から8割の方が土地探しから家づくりをスタートさせています。是非ご参考にしてください!
土地探しについて | 風景のある家 (huukei-design.com)/岡山設計事務所/岡山リノベーション/岡山注文住宅

reborn km

いよいよ待ちに待ったrebornプロジェクトが間もなく完成を迎えようとしています。①患者さんの顔が見えにくかった受付カウンターを一新 ②溢れかえっていた待合室を増築してカフェテラスのような待合スペースに増床 ③壁掛けエアコンの局部的な冷気で嫌な思いをしていたエアコンの風。この度全てビルトインダクト方式に大改造して医院全体風圧を感じないで温度管理できるようになりました。これも全て、患者さんには今まで以上快適に過ごしてもらいたいというドクターの想いから始まりました。それぞれのプロフェッショナルが大集合してそれぞれの分野に知識と経験を導入して、しかも医院を休ませることなくフル活動させながらの完成にたどり着けたことは言うほど簡単なことではなく、全てドクターの人柄に集まった結果かなと感じます。

なかなかアメリカンな新サインも必ず話題に乗るインパクトのあるサインとなりました。トイレのサインもこだわって現在進行中、受付後ろのサインもインパクトとインテリアの一部として来週金曜日に取り付ける予定。そのほかにトートバックやユニフォームなどにもこだわっています。

そして一番の目玉はアクティビティルーム!マイオブレース???あまり聞きなれないですが、5歳からの歯を抜かない子供の為の矯正治療の事です。歯並びが悪いと、子供がコンプレックスを抱えてしまう・・・。そして虫歯になりやすく発音が上手くいかないなどなどの悩みを解決する場所です。子供目線から見ると怖い歯医者さん!それを少しでも和らげるためにカラフルな色とキャラクターをたくさん使って楽しく子供たちが学べる場所にしました。そして閉鎖的にならないように明るく開けた空を建築で表現したかったためR天井に間接照明を灯し表現してました。ここで成長期にマイオブレース矯正をすれば自然に変化し、永久歯が生える前に骨の中で歯の位置を整え、その結果顔立ちが良くなり呼吸がしやすくなる。だから、正しい鼻呼吸が身に付き全身健康になれるから良い睡眠が取れ思いっきり学校生活が楽しめる。というすべてが一連のプラススパイラルに連結します。

あ~ちょっと歯並びは気になっていたんだよな。。。と感じている方は先ずは気軽にご相談から↓
マイオブレース矯正 岡山県倉敷市 きもとまなべ歯科クリニック (kimoto-myobrace.net)

Newsです。弊社設計のにしざき歯科院の内覧会が今週土日5/11+5/12の二日間開催されます。JR東岡山駅目の前に完成しましたので是非お立ち寄りください。ちょっと田舎の北欧をイメージした優しい歯医者さんとなっています。詳しくはこちらからご覧ください↓
【にしざき歯科】東岡山駅前の歯科医院 (nishizakidental.com)

MARIKA Ⅱ

さぁいよいよ始まった新プロジェクト「MARIKA Ⅱ」は中古住宅購入からのフルリノベーションになります。永い時間土地探しから始まったこのprojectは紆余曲折、一進一退、悪戦苦闘…いろんな思いが詰まった計画になり個人的にも想いのこもった計画のひとつです。
さて、打合せ前ですが少々フライング気味でほんの少しご紹介したいと思います。
では先ずは玄関をエントランスに変えたビフォーアフターをご覧ください。

こちらが玄関ドアを開けた時一番初めに目に入る光景です↓

それが私たちの設計デザインでは玄関をエントランスホールにしてこんな感じになります↓
(ジャジャーン♪)

そして現状の台所はこんな雰囲気ですが・・・

台所をキッチンにリノベーションすると↓

そして個室化している食卓ですが壁を取り去りリビングと一体化させたダイニングに変化させると・・・

でもただリノベーションするだけではなんか物足りないので、ヌックを増床して遊び心とゆとり心を取り入れて豊かな空間へと導いていこうと思います。時間がかかった分今まで以上の設計技を提供できるように完成まで心掛けていきます。
段々増えてきたリノベーションについてもっと詳しく弊社の思いを知りたい方はこちらをクリックしてご覧ください↓

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風景のアトリエ

今年度初の非常勤講師専門学校の講義が始まりました。未来の建築家達がどんな授業を学んでいるかを少しご紹介したいと思います。今年は初試みで奉還町商店街に焦点を当てて設計製図の講義をしていきます。初回は学生みんなと奉還町を歩き敷地リサーチしその後気づいた点や感じたこと、疑問に思ったことを地図にマッピングしました。そこから・・・

疑問感じたことをもとに自分たちで設計のテーマを見つけていきます。この自分で設計のテーマを生み出す力は実際の実務設計提案力でも必要になる事で如何にいいテーマを見つけるかによって設計の良し悪しが決まってきます。今回は奉還町商店街の中に5つの敷地を指定して4~5人のチーム制で考えてくようにするのですが、このチーム制というのも実務の世界では必要不可欠で100%自分の意見が通らないけどチームとして120%のパフォーマンスを発揮することを学ぶことになりとてもいい講義だと思います。

私自身がいつまでも若い感性に接して古臭い考え方をしないように絶えずアップデートする。。。との思いで始めた非常勤講師。最終バブル世代の私とZ世代の学生、この世代格差を否定するより受け入れ理解することで20歳の感性に触れながら私自身もまた一年間学んでいきたいと思います。

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奈義の宝石箱

待ちに待った奈義の棟上げです。8個の箱がズレ重なり合い連なっていく店舗兼住宅のプロジェクトです。20代の駆け出し尖がっていたころ「数字で形を追うのではなく感覚を数字にした方がよい建築ができる」と教わったことを記憶しています。今回奈義の計画も感覚を頼りにズラシ重ね数字に置き換え連なった建物。それでは教えが正しければいい建物ができること間違いなし…と証明してみましょう!

敷地は奈義山と桜並木が背景にあるのどかな風景。一日では全て棟上げが終わらなかったので今日くらいに全部棟が上がりそうですが奈義の神風広戸風にみんなビクビクして進めていっています。餅投げは急遽手渡しに変更して餅やお菓子などを配って地域の人たちにご挨拶することにしました。手渡し型餅投げは初めてですが、お一人お一人の顔を見てご挨拶御礼ができるのでこのやり方も選択肢の一つですね。

建物内部は交差している部分が想像できて楽しそうな内部空間になりそう!予算という壁を乗り越えて全体のコンセプトとこだわりを崩さずに何とか此処まで来れた嬉しさが現場を眺めるとジワジワとこみ上がってきた一日です。やっぱり妥協して守りに入らなかったことが良い結果が生まれた一番の要因だったと感じます。

参考に予算組してみたい方はこちらをご参考にしてみてください↓↓↓
弊社では資金計画からライフプランまで家づくり前のご相談も得意としていますのでご気軽にお声おかけください。

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葉音の暮らし

現場はいよいよそろそろ仕上げの大詰めに入ってきました。久しぶりに老眼鏡をかけてキッチン周りの木製建具詳細を書いてみました。出来るだけスタッフに任せ図面は書かないようにしているのですが、久しぶりに書くと面白く止まらない…ついつい予算以上のことを。工務店さんすみません。。。
最終仕上げ社内ミーティングは・・・

オーク材を基調とした落ち着いた色彩にまとめていく為何種類かの色の組合せを繰り返して事前決定していきます。急遽初めて使う壁紙サンプルを取りにサンゲツまで久しぶりに行ってきました。そして整った色彩バランス。ここからどこにどの素材を使うかを決定していきます。イメージするのは昼間自然光だけの陰影シーンと夜暖色系の明かりが灯された時です。事務所の照明をつけたり消したりして疑似体験をしいざ出陣!!!

まだまだ仕上げ前の現場ですがとてもいい空間ができることがすぐ想像できる現場に内心顔がほころびます。お客さん支給品の照明器具の取付位置も微調整の指示をして、色塗り分け部の確認など微調整微調整で整えていきます。このヌックがある廊下空間もいい感じです。設計の時かなり悩み続けた結果が形に表れているのがうれしい。

この中庭には緑が茂り、読書をしたりお茶したりできるそんな時間が想像できました。そして「面白くなってきた」とお客様がぼそっと一言。。。面白くなってきた!

弊社では県外からのご依頼もお受けしています。ご興味ある方はこちらをご覧下さい↓↓↓

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koderadentalClinic

現場打合せも段々と大詰めになってきました。今日は内部仕上げの打合せ・・・。前日社内で最終確認をしていざ出陣!!!打合せ前は社内で事前に仕上げを決めるのですが、これがまた想像以上に大変で頭がズドーンと重くなるのが度々です。多分一気に集中するからでしょうかね!?一階から決めていって2階に行くころにはもう精神力が限界に近くなっていることも度々。

さぁ細かいところまでここは黒・ここはグレー・ここは木目など順次ご説明していきますが、凄い!!!この複雑な仕上げの切り返し内容にお客様が着いてきている(驚)
専門でなければ立体想像はなかなか出来ないのが通常ですが立体にイメージができていっています。それもサクサクっと!精神力限界などと言っている自分が恥ずかしい。。。
いつも一緒に打ち合わせ参加している可愛いオテンバ君たちは・・・

イケメン電気屋さんと盛り上がっていました。いつもの安心できるメンバーで完成まであと一息よろしくお願いします。また次回もよろしくお願いします。

設計から現場までの進め方などはこちらをご参考にしてください↓↓↓
はじめての方へ | 風景のある家/岡山注文住宅/岡山リノベーション/岡山設計事務所 (huukei-design.com)

Café con leche

3/31年度末そして第11期締め日そして「Café con leche」の棟上げと盛り沢山の一日でした。この日の建部はとても暖かくちょっと前まで雪が積もった事が想像できない位のいい天気でした。現場前の桜は・・・2分咲きくらいかな!??一年後は二階大窓から桜が目の前に見える素敵なロケーションです。

お客様ご家族は朝から一日現場で大工風景を見ていたようです。お子さんは休憩時間に現場の中に入らせてもらってよちよち走り回り、現場用階段ですたすた登りと将来ヤンチャ娘決定ですなww

最後はご主人から職人さんへのとても気持ちのこもった挨拶をいただき一本締めで本日終了となりました。ほとんどの方は一生に一度の祭りごとです。餅投げするのもよし、工事の進捗状況を眺めながら一家団欒の時間を過ごすのもよし、少しでもお子さんの記憶に残るような時を過ごしてもらえれば家づくりがより一層楽しくなることだと思います。そんな家族の風景を引き継いで行けたら良いと思っています。

大変お気遣いいただきまして誠にありがとうございました。
そして弊社11期〆日にぴったり一日になりました。

家づくりの進め方などはこちらをご覧ください↓↓↓

家つくりの進め方 | 風景のある家 /岡山注文住宅/岡山リノベーション/岡山設計事務所(huukei-design.com)

奈義の宝石箱

4月早々棟上げに向けて外部仕上げの打合せです。棟上げ前には外部の仕上げとサッシュ、床材を決めていくようになります。これは棟が上がると雨仕舞という外壁周りから工事をしていく為です。そのため窓も同時進行で決定していくようになります。そして床材は使用する材料によって厚みが異なるためでミリ単位の厚みが変わると木組みに影響してくるので早い段階での決定をするようになります。

今回は一部このような足場板の様に粗い雰囲気の床材を使ってみようと思います。土足部分で使用するので年数を重ねる程汚れて痛んできますがそれも狙いで経年変化を楽しむ試みもあり、内壁でもモルタル塗りなど間違いなくひびが入る…いやいやひびが入ってほしい材料を敢えて使用していく計画です。ひびに汚れ、錆・・・そんな施工者が懸念する響きを好むお客様。。。流石のつわものです。

弊社は現場インしてからの方がどんどん良くなっていく傾向がありますが、このプロジェクトもその一つです。店舗付きということもあり思い切った提案を受け入れてくれたり、お客様の要望が明確に表れてきて形にしたりして監督を悩ましているかもしれませんね。それでも監督さん嫌な顔をせずに敏速に対応してくれています。まだまだ始まったばかりでこれからですが、県北で家を家を考えている方はこの建設会社さんも検討してみるのもいいかもしれません。スタッフの方も皆さん感じ良い方々ばかりです。

会社概要|株式会社アサヒコーポレーション (asahi-ie.co.jp)https://www.asahi-ie.co.jp/company.html

さてさてそれでは来月早々棟上げよろしくお願いします。

NEWS 最近はリノベーションが増えてきました。住み慣れた家をよりよくするためのリノベは真備町で。や二世帯三世帯住宅に改装するリノベは笠岡で。中古物件を購入してのリノベは玉野で。その他にも数件リノベーションプロジェクトが進行中です。よりリノベーションの事を知りたい方は随時相談会受け付けていますのでご気軽にご連絡ください↓↓↓
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かしわじま歯科・小児歯科

先日お引渡しを終えた歯科院のご紹介をしたいと思います。印象的なシーンが多くある医院ですがその一つにはこの廊下になります。オークを大胆に使用してリズムカルな格子の連続と診察室に入る番号が浮遊しているように見えるサイン。この部分は天井からの間接照明で壁が照らされて夕方大通り沿いから浮かび上がるように見えてきます。

それから右手に見えるのがカウンセリング室です。こちらもデザインの違う格子が連続して雰囲気をかもし出しています。開放的すぎずに閉鎖過ぎずに程よいバランスを作ることによって患者さんが話しやすくなるように配慮した設計です。

待合室は大通りにみけて大きなガラスをはめ込み風景をそのまま医院内に取り込んでいます。そしてキッズルームには大きなボールプールを設計し、お子さんたちが遊ぶ姿が行き来する車窓から見えるようになっています。この部分が町のシンボルとなることでしょう!そしてそれが夜景になると・・・

まだまだこれから芽生えていきますが左手には改良した白樺が植わっています。黒い外壁に白い幹緑の葉が色ついてくると雰囲気が整ってきます。もう少し時間はかかるかな~!?

こんな料亭のような雰囲気の医院がお引渡しされ内覧会に向けて準備が進んでいます。どなたでもご覧になれますので是非ご見学ください。場所は玉島柏島5036-2 / インスタはkashiwajim_shika_syounishika になります。

住宅やクリニックなどの設計の進め方を詳しくガイドしていますのでこちらもぜひご覧ください↓↓↓

家つくりの進め方 | 風景のある家 (huukei-design.com)http://岡山 注文住宅 リノベーション 進め方

これから頑張ってください。

reborn km

さぁ面白くなってきたrebornプロジェクト。そろそろ大詰めに入りかけています。先ずはサイン計画も思い切ってアメリカンなインパクトに!15色を使ってグラデーションのサイン計画は畑向こうの通りからも見えるように・・・!楽しくなるようなそんなサイン提案です。
そして院内は・・・

今まではフローリングだけでしたが、増床部分には6角形のタイルを数種類の色を織り交ぜて貼っていくようにしました。このタイル柄に合わせてソファーや椅子も新調しています。・・・が診療しながらの工事ということもあり、休日中には患者さんに迷惑をかけないようにと目隠しの仮囲いをしながら工事を進行しています。

見事に解体工事と大工さん工事と仮囲い工事を同時進行で時間との勝負!一気にやってしまいます・・・。

さぁ、一か月後のリニューアルに向けてご安全に!
リノベーションには色々な選択肢があり、色々な進め方があります。そして想定外の事が必ず起きるのでそれもリノベの面白いところで想定外をも楽しめる方は新築もですが、是非リノベーションも検討してみてください。
リノベーションについてより詳しくは知りたい方は先ずこちらをご参考ください↓↓↓

岡山のリノベーションは住宅設計事務所|風景のある家 (huukei-design.com)https://huukei-design.com/guide/renovation/

collect

愛媛の住宅設計「collect」の完成写真が完成しましたので少しご紹介します。
上の写真は玄関ホールからLDKを眺めた画像です。左手に見える手洗いは「ただいまお手洗い」で玄関にちょっとした手洗いを設けました。

リビングには小上がりのちょっとした「ヌック」。このヌックは中庭に面してとても日当たりのいい場所にあります。ヌックでは飾り棚としても使えますが、本を読んだりコーヒーを飲んだりうたた寝してみたりと本来は居心地の良いちょっとした空間を言います。

キッチンは対面キッチンが多いかと思いますがこの住まいでは庭に向かって奥様が調理できるように配置しています。リビングに向くのもいいですがせっかくのロケーションの場合は外に向くのも素敵な配列になります。そして上部には間接照明で優しい光を提供できました。

脱衣室には収納家具を。これは仕掛けがあって家具の裏側はランドリー室になっています。脱いだ服は家具下の籠に入れたらランドリーから取れるようになっています。又、ランドリーで選択したタオルやアンダーはこの家具に収納でき脱衣室で取れる仕組みの設計です。それと大切なのは天窓で自然光でい気持ちいい光が差し込みます。

最後にデザインの話を少し・・・。玄関ポーチには大きい軒を作るのにどうしても柱が必要でした。でもポーチにポツン野暮ったいデザインが来ると台無しに・・・。それを逆手にとってデザインを施した鉄の柱でアクセントにしてみました。いかがでしょうか?逆に柱があった方がかっこよく見えませんか?デメリットを逆手に取った設計が得意な弊社ならではの設計です。

隠れた設計のアイディアはなかなか説明がないと気が付かないものですが、まだまだたくさんのアイディアがあるのでこちらをクッリック↓してWorksで是非ご覧ください。

collect | 風景のある家 (huukei-design.com)http://新作作品 |岡山 注文住宅 設計事務所

collect

さぁこの風景もそろそろ見納めになります。愛媛四国中央の海は岡山と反対側にあるのでいつも不思議な感覚で眺めていました。北側に海があると同じ瀬戸内海でも全く異なる表情でとても新鮮でした。
初めてお会いした時から一年半。永い様であっという間の時間でした。お引渡し時には・・・

恒例?のシャンパンシャワーみんなでお祝いしながら感謝と喜びを表現しました。今回は過去一便を振っていたご主人(笑)勢いよく太陽の光まで跳ね飛びました!ぜひこれ以上のシャンパンシャワー挑戦者を求めます!!!続いてカギにお引渡しは新しいキーを初めて差し込んでもらいます。差し込んだら今まで工事中に使っていた仮の鍵は使えなくなる不思議なシステムです。

このcollectという住まいはコノ字型プランで中庭を囲むように計画されています。この中庭は玄関ドアを開けると中庭まで視線が通りとても気持ち良い設計になっています。そしてできるだけ規制寸法の限られた中でLDKから中庭へのつながり感を感じれるように設計しています。

紳士的なクライアント様と丁寧な工事をしてくれた工事会社様長い間大変お疲れさまでした。
又、陰で応援してくれていた工務店の代表者様やスタッフのM様ありがとうございます。又皆様とお会いできる日を楽しみにしています。

香川愛媛徳島で家づくりをお考えの方はこちらをご覧ください↓↓↓

岡山の家づくり 風景のある家|設計事務所 リノベーション 

まった歯科

倉敷有城で棟が上がりました。10数人の大工さんが一日で一気に立ち上げる棟上げはお客様にとっても現場にとっても感動的な瞬間ですね。これは事前に何度も繰り返し設計事務所と現場監督さん、プレカット(木の加工工場)屋さんと木組の打合せしてできる技です。今回は三角屋根がいくつも重なり連立する為大工さん曰く「たいへんだわ~」と。いつもお願いして弊社の設計にやり慣れている監督と大工さんでも特に大変だったみたいです。今回も棟上げの途中でも設計では見えていなかった課題点が幾つかピックアップされて問題点を把握していきます。

この中庭に面した三角の骨組は中庭と一体感を感じさせるために全面ガラス張りの個室です。この部分もこの棟上げ時に外構との取り合いを確認したり打合せしたりして想いを監督さんに伝え、図面よりも更に感度を上げていくように話をしていきます。いくつかある見せ場のひとつになりますね。

そして最後は餅投げをして終了となりました。弊社では意外と多い餅投げですが、ご近所さんとのコミュニケーションやご家族の思い出、一生に一度しかない祭りごとですので今後家を建てるご家族の皆様も餅投げをご検討してみてはいかがでしょうか!?

わかっているようでわかりにくい出会いから完成までの家づくりの流れはこちらをご覧ください。
できるだけ詳しく説明していますので今後の参考にしてみてください↓↓↓

家つくりの進め方 | 風景のある家 (huukei-design.com)https://huukei-design.com/guide/process/

collect

昨日愛媛県四国中央市にて第69回目になる住宅完成作品展が無事終了しました▲毎回思うことですが69回も良く続いたな~。というのが感想です。もともと始まりは11年前OBさんが気軽に立ち寄れる場所として開催始めた作品展という名の場所です。設計事務所という業態はお引渡しが終わってしまうとどうしてもOBさんとの接点が極端に少なくなってしまいがちで設計事務所業界の課題のひとつです。確かにメンテナンスは工務店主導なので仕方ないことですが、それを少しでも解消してOBさんとの接点を用意しておこうというのが弊社作品展の理念です。・・・とはいうのも弊社のお客様は気持ちよく会場を提供してくれていただける方ばかりで大変ありがたく思い、いつの間にか目指せ100回になってしまっている自分がいます。

今回の作品はお会いした当初から家事動線重視且つプライバシーを守りつつ開放感を求める住宅として力を注いできました。その結果、とても素敵な明るく気持ちのいい住まいとなり68回目の作品展を終えることができました。会場をご提供していただいたオーナー様や工務店様、誠にありがとうございました。現場を終えて振り返ると、弊社担当からは監督さんは敏速な対応と細かいところまで相談してくれてとてもいい仕事がでた。とのことです。私は初めてお仕事させてもらう場合は必ず聞くようにしています「今回の監督さんはどうだった?」と。。。

愛媛で建築をお考えの方は今回工事をしていただいた「株式会社久保組」さまへ相談してみたらよいかと思います。

株式会社社久保組 | 倉庫・工場建築・システム建築の久保組 (kubogumi.com)

工務店さんの特徴や監督さんの相性、代表者の考え方など各社様々です。弊社ではできるだけ代表の顔が見えて信頼できる工務店さんと良いお仕事をしていきたいと考えています。

以下websiteから抜粋↓↓↓
私達は工務店様に対して偉そうな態度を取ったり、安易に一度作ったものを壊して作り変えさせたりはしません。しかし、設計上で大切にしている部分は拘りを持っているので納得するまでとことん打合せしていきます。その為、弊社各担当と現場監督さんとは厳しいやり取りがあり、場合によっては白熱してしまうこともあるかもしれません。それでもベクトルが同じ方向を向いていれば切磋琢磨した後には良い結果が生まれると信じています。まだまだ自分自身が納得する領域までは達していないので、現場で得るものも大きいと思っています。現場では担当者と膝を付け合して綺麗な納まりを話し合ったり、リスク回避の折り返し点を見出すために施工精度と意匠のバランスを見つけて、結果お客様が喜んでもらえるような建物、自分たちが満足する創りにしたいと思っています。詳しくはこちらからご覧ください→→→About | 風景のある家 (huukei-design.com)https://huukei-design.com/about/

それでは今週お引渡し。新しく新生活そスタートです。

奈義の宝石箱

新プロジェクトスタートです▲今回の敷地は奈義。奈義山が背景に眺めることのできる大自然の中の店舗併用住宅となります。8個の箱がランダムに重なり寄り添う姿を現してみました。設計では敷地に対して敢えてずらして配置することによって土地の余白を利用する手法がよく使われますが、今回は完成を頼りにランダムに配置してみました。これで期待することは想定外の余白です。建物の内部空間は勿論、外庭で生まれる想定外の余白も楽しみな要素の一つですね。

田んぼの土を漉き取って真砂土を持っただけの土地。コンクリートを使って大掛かりで費用の掛かる造成工事はこの大自然には似合わない!だから土をもって草を生やして適度に砂利を敷くだけにしてみる。自然の中に形つくられていないシルエット、計算されていない配置は奈義の山に映えて風景のひとつとなっていく。そんな自然に奈義に寄り添うお客様との3年かかりの物語がいま始まりました。

しかし、、、流石奈義・・・。これでは工事が・・・。でもランダムなシルエットの雪に包まれた姿が楽しみな気がするし、、、関係者の皆様よろしくお願いいたします。

家つくりの進め方 | 風景のある家 (huukei-design.com)https://huukei-design.com/guide/process/

Weaving of life

新プロジェクトのスタートです。今回は三世代の大型リノベーションとなります▲築35年のご実家を3家族が住み紡ぐ為には・・・!?利点もあれば懸念することもある。嬉しいこともあれば辛いこともある。触れ合いもあれば距離感も考える。。。異なった時代を過ごしてきた世代が集まり、全てのことが相乗効果で良い方向に進み糸の様に紡いでいけたらよいとの意味を込めてネーミングした「Weaving of life」。お客様の思いが詰まったリノベーション物語の始まりです。

リノベーションについて | 風景のある家 (huukei-design.com)https://huukei-design.com/guide/renovation/

そんな中、できるだけ時間を合わせて皆一緒に打ち合わせをするように協力してくれています。

全体予算を考えながらのキッチンショールーム周りやお風呂トイレのショールーム周りは一日かけてクタクタになるまで回っていただきました。決定していくのも大切ですが、弊社の目的は回りながら生活のイメージをつかんでもらうことの方が意味があると思っています。コンセントや収納などハード面の打合せが段々と見えてきたら、いよいよデザインも少しづつ。。。

玄関ホールは唯一共有する場所なので力が入りますね。ガラス扉に跳ねだし階段、間接照明などデザイン要素を取り入れて設計していきます。・・・でも予算が頭を横切り葛藤を繰り返している時期。設計を進めていくのに道は2つ。一つは予算内で収まるように進めていく。これは一番王道な進め方でほとんどの建築会社で選択している方法ですが、その反面、良いと思っても手戻りが無いようそれ以上の提案はせずにブレーキを踏んでしまいその後提案が出てくることはないでしょう。二つ目は良いと思っている案やご希望をマックスで設計して、正式な見積もりが出てから減額するか予算用意をするか考える方法。これは、設計側にも手戻りのリスクがありますが一番賢い方法かもしれません。なぜか・・・?それはまた次回機会があれば理由を書きたいと思います。
今回は後者の方がいいと思いますよ。とお客様から一言出たのですかさず「では、リミッター外します!」さぁここからはリミッター外して完成まで突き進みますのでよろしくお願いします。

西崎歯科院

今月で大工さん工事が終わる予定の西崎歯科は東岡山駅前の建替え工事になります。お父さんが町の歯医者さんとして開業していた地に意思を継いで新たに誕生する北欧テイストの建物になる予定ですが、今回は少しだけ工事中のデザインをご案内したいと思います。この現場は大工工事が終われば一気に仕上げがなされて一気に変わっていきますが、その中でも印象的なのがこの格子でシドニーオペラハウスを設計した建築家ヨーンウッツォン設計のバウスヴェア教会(デンマーク)からインスパイアーしたものです。トライアングルの連続で神秘性をかもし出しています。

次は廊下ですが、ただの廊下がちょっとデザインするだけでとても魅力的な場所へとなっていきます。天井はメイプルの板を等間隔に施して連続性を生み出しより広がりと伸びやかさを演出していく役目をしています。患者さんが診療室に入っていくのに楽しくなるように廊下も大切な場所と考えていきたいと思っています。それに住宅の設計においても個人的に廊下は大好きな場所なんですよね・・・。

そして仕切りの上部にも同じメイプルでルーバーを施してデザイン統一を図っています。
その他にも多くのデザインをしていますので是非内覧会にはお越しください。

そして少し隙間時間ができたので夢を見続けている「隠れ家」の構想スケッチをしてみました。車と暖炉、ウィスキーを窓際に並べて・・・。願えば叶うという都市伝説を信じて今日も夢見ています。

Café con leche

来月末棟上げに向けてまだかまだかと基礎が身を潜めています。。。棟上げまでには外部仕上げや設備などを最終決定してしていきますが今回は外部色合い再検討になり次回持ち越しとなりました・・・正解が一つではないので難しいですよね。では何をもっていつも提案するのかというのを私自身振り返り少しご紹介してみようと思います▲先日遠方からプランの相談で来社されたお客様は他社で長い間間取り打ち合わせを繰り返してきました。その方はこだわりを強くお持ちで設計担当者さんがお客様の要望を何とか形にしようと必死で間取りを作り替えていった痕跡が見えました。その結果、日当たり風通しが悪く365日に日陰で暮らす不健康な最悪の間取になっていました。お話をお聞きして感じたことは、こだわりが強いことが原因ではなく、良くないと判っていてもお客様の要望を形にしようとするばかりにすべてを聞き入れて、プロとしての助言を怠っていたこと。若しくはこだわりが強いあまり、なかなか決まらないので要望を形にして完結させることを優先してしまったことが原因だと感じました。今回のご相談者は知人の友人ということもあり言葉に衣を着せずなるべくストレートにお伝えしましたがどこまでご理解いただけたかは定かではありまんが、根本的に設計側の考え方と姿勢を変えない限りは残念ながら失敗する家づくりとなることは間違いないでしょう。

話は戻り、ご提案するときには事前に社内再検証を行いますが何を検証するかというと、まずは出会いの時から今までの流れを思い出します。難しいので言葉で表現は上手くできないのですがお客様のお好みも私たちの考え方も長い間打合せしていると変わってくるのは当然です。。。その変わってきた思いや頭の中の言葉にならない感性や敷地の周り、コストなどを総合的にみて絞り込んでいく。絞り込めたら自分自身の感性を信じて塩コショウの味付けで細部を調整して整える。この時大事なのが気持ちが高ぶっていなく下がってもいないフラットな状態を保つように数日前から自信を調整するように心がけています。・・・んん、言葉で表現すると難しいですね。上手く表現できないかもしれません(汗)

ただ、先ほどの事例のように早く話をまとめたいあまりにプロとしての助言と、良くないのに良いと自分にもお客様にも偽りの表現することなどは決してしないようにしていますのでご安心して時間制限まで検証していきましょう!


建部からの帰り道12年前位に一度訪れたことのある「SHOWCASE IMPORT & AUTO SERVICE」さんへふらっと立ち寄りワーゲン話を聞かせてもらいました。20代~30代には1975年のビートルをレストアして乗り、30代~40代には1964年式を乗っていたこともあり懐かしい思い出に浸りました。独立して軍資金を作るため泣き泣き愛車ビートルを売った経緯があるのでいつかまた手に入れたいと思っています。その時はSHOWCASE IMPORT & AUTO SERVICEさんにお願いしようかな!?こだわりをしっかりお持ちのオーナーさんの様に思えましたので。私たちの仕事も一緒かもしれませんね。負けずにしっかりこだわりを持ち設計の仕事をしていきたいと感じた一日でした。

Café con leche | 猫たちと暮らすインナーガレージ付きコートハウス | 風景のある家 (huukei-design.com)

葉音の暮らし

広島西区の三瀧荘隣で棟上げが行われました。随分と書き直したプロポーションが実際どうなっているのかドキドキしながら現場を訪れると・・・よしっ!思った以上に奇麗なプロポーションとなっていてついついうれしくなり顔がほころんだ自分がいました。片流れ屋根は簡単そうですごく難しいんですよね。。。あとは塀の高さを決定すれば整います。自分自身が納得できたとても奇麗な住宅です。

そして内部には最後まで変更し続けた鉄骨階段が設置されました。現場監督さんにはぎりぎりまで何度も変更して申し訳なかったですが、手すりを止めるボルト一つまで変更してしまいました。今回は6角穴あきボルトを使用しています。そして手摺はオークを少し浮かせてみせる小技が!!!完成が待ち遠しいです。

そして最後は餅投げを行いました。ご近所さん数人の予定でしたが、あれわあれはとどこで聞きつけたのかぞくぞくと集まり想定の10倍位集まってくれて「ちょっとお餅が足りないかも・・・」の一言で急遽コンビニでお菓子をチャーターしてもらったのですが、子供たちは正直でお菓子が投げられた瞬間今までなかった瞬発力で凄い取り合いに!お菓子の威力はすさまじい・・・。

「この子たちはこれから先餅投げは経験することがないから参加させてもらいます」とご近所さん。
「お嬢ちゃんお名前は?おばあちゃんはそこのお花が咲いているおうちの人よ。よろしくね」と。
これを機にいろいろとご近所さんとの交流が行われたようです。一昔前は町内会で集まる場所はこの場所だったとのこと。また、近所の方々が集まり井戸端会議が行われることでしょう。ご家族にとってもご近所さんにとっても思い出に残る良い一日になりました。

葉音の暮らし | | 風景のある家 (huukei-design.com)

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