Huukei-Design.LLC

Weaving of life

3世帯が住まうための大型リノベーションプロジェクトです。築35年前の家をスケルトンにして新たそれぞれの家族が住み続けれるために構築しなおします。三世代それぞれお好みとテイストが異なる仕上げになりますが、コンセプトは「紡ぐ」。

ReportWeaving of life

新プロジェクトのスタートです。今回は三世代の大型リノベーションとなります▲築35年のご実家を3家族が住み紡ぐ為には・・・!?利点もあれば懸念することもある。嬉しいこともあれば辛いこともある。触れ合いもあれば距離感も考える。。。異なった時代を過ごしてきた世代が集まり、全てのことが相乗効果で良い方向に進み糸の様に紡いでいけたらよいとの意味を込めてネーミングした「Weaving of life」。お客様の思いが詰まったリノベーション物語の始まりです。

リノベーションについて | 風景のある家 (huukei-design.com)https://huukei-design.com/guide/renovation/

そんな中、できるだけ時間を合わせて皆一緒に打ち合わせをするように協力してくれています。

全体予算を考えながらのキッチンショールーム周りやお風呂トイレのショールーム周りは一日かけてクタクタになるまで回っていただきました。決定していくのも大切ですが、弊社の目的は回りながら生活のイメージをつかんでもらうことの方が意味があると思っています。コンセントや収納などハード面の打合せが段々と見えてきたら、いよいよデザインも少しづつ。。。

玄関ホールは唯一共有する場所なので力が入りますね。ガラス扉に跳ねだし階段、間接照明などデザイン要素を取り入れて設計していきます。・・・でも予算が頭を横切り葛藤を繰り返している時期。設計を進めていくのに道は2つ。一つは予算内で収まるように進めていく。これは一番王道な進め方でほとんどの建築会社で選択している方法ですが、その反面、良いと思っても手戻りが無いようそれ以上の提案はせずにブレーキを踏んでしまいその後提案が出てくることはないでしょう。二つ目は良いと思っている案やご希望をマックスで設計して、正式な見積もりが出てから減額するか予算用意をするか考える方法。これは、設計側にも手戻りのリスクがありますが一番賢い方法かもしれません。なぜか・・・?それはまた次回機会があれば理由を書きたいと思います。
今回は後者の方がいいと思いますよ。とお客様から一言出たのですかさず「では、リミッター外します!」さぁここからはリミッター外して完成まで突き進みますのでよろしくお願いします。

戻る
作品展・相談会 資料請求・お問い合わせ
LOADING