Huukei-Design.LLC

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COMPLETED BY 12/2023

■愛媛県四国中央市
■新築
■木造1階建て

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今日は愛媛遠征▲中庭を囲うように設計した平屋の家内装仕上げの打合せ日でした。現場打合せは出来るだけ出て行かない様にしているのですが、狙っていた周りの家の視線を遮る設計や伸びやかさが出て光が注ぎ込んでいくLDKになっているのかが気になって打合せに参加させていただきました▲久しぶりにお客様とお会いできたことも、想像していた通りの空間になっていた事などホッとした愛媛で過ごした一日▲若干仕上げや現場を微調整させていただきながら楽しい打合せのお時間を過ごせました▲春完成の楽しみな現場の一つです

棟上げが行われました。四国中央市は晴天なり▲棟上げとは屋根の一番上の木材「棟木」と呼ばれている材木を上げる事から「むねあげ」と呼ばれています。棟上げは≒10人くらいの大工さんが他の現場を一旦止めて集合し一日で一気に骨組みを組み立てていきます。最近は3Dプリンター住宅が550万で販売予約を開始してNEWSになりましたが、棟上げは一つ一つの部材を組み立てていきます▲昔は近所の人を読んで餅投げ等をしていましたがその理由は、新しい地(村)に来て家を建てる吉事の反動で凶事が来ると言われていたので、餅やお米を投げることによって村の人々みんなでその凶事を少しづつ分け合って持ち帰え新しい住人に大きな災いが来ない様にする為でした。地域村人皆でお互い支え合っていたともいえます▲最近はツーバイフォーやプレハブ住宅が普及して「棟」そのものが無いので棟上げ文化が無くなってきています。又、言い伝えの祭りごとよりもご家族の記念的な意味合いが主流となってきました。少々寂しい気もしますが、やはり私もご家族の思い出としての棟上げが一番いいかと思います▲今回は棟上げ式などは行いませんでしたが長く住み慣れた場所での建て替え工事なので災いも無いのでご家族皆さまの記憶に残る棟上げとなっていれば一番良いと感じます▲お客様からは「感動しました」というご連絡を頂きました。これからも安全第一で現場施工よろしくお願いします。本日はおめでとうございました。

愛媛で梅雨の合間に地鎮祭▲既存建物解体後初の現地はとても広く、完成形のイメージがどんどん湧いてきました。周りからの視線とライトコートへの光の入り方、圧迫感や広がり感など改めて検証できた良い地鎮祭となりました▲今ならまだ間に合う!再度配置と高さを検証して後悔の無い素敵な家を完成させたいと思います▲今回セレクトした奉献酒は「花火」。青森鳩正宗の夏限定酒。発泡純米なのでもうすぐ訪れる夏、キンキンに冷やしてご家族と花火をしながらご賞味ください。本日はおめでとうございます。

新しいprojectが始まりました。計画地は愛媛県▲ご家族を大切にするご主人はキッチンと中庭を繋げて一帯で楽しみたいとの思いで始まりました。周りからのプライバシーを遮りながらご家族だけの包まれたプライベートコート。ここでバーベキューや日向ぼっこ…家族の時間を過ごせる場所を創り出します▲中庭に対しては規格以上の大きな開口部を設けて開放感あるLDK。リビングの一部に出窓仕様のヌックを突き出して外部へ内部を突き出してみる。斜め天井は単調になる空間を外に向けて方向性を創る。間接照明を灯し、仕上げの統一感を設計しながら全体をまとめる▲沢山の設計要素を詰め込んで風景のある家の設計を愛媛地に送り出します。

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