坂の上の家
ご実家のリノベーションとなります。今まではとても残念なことに何十年も見渡せる景色を見る事無く過ごしてきたようです。玄関の位置からキッチン、浴室階段など全ての配置を作り直しリビングからは開け気持ちの良い景色が見える様にリノベーションしました。リノベーションしたことによってその建物の持つ本来の価値を見直すことができた成功例の一つです。

Report坂の上の家
今年お歳暮を創ってみました。
小さくて簡単なものですが
OBのお客様に手渡しでお届けに行けたらと思って・・・。
なにか切っ掛けを作らないとお伺いすることが出来ないので、少々強引ですが風景珈琲を作りました。始めたのは良いのですが、これがなかなか大変で…行ったり来たり。
そんな中、
笑顔で受け取ってくれて
打合せ中はお腹の中にいた赤ちゃんとお会いできたり
近況の写真を送ってくれたり
夕飯時忙しいのに中に入れてくれたり
ご家族全員外まで出てきてくれたり
ご丁寧にメッセージやLINEを頂いたり
お電話を頂いたり
・・・
大変な代わりに嬉しいですね。
ちょっと自慢したくなるくらい嬉しいです。
まだまだ半分以上お伺いしないといけないのですが
夕飯時の時間帯で申し訳ないのですが
お邪魔させていただきます^^
皆様寒い季節ですがお体に気を付けていただき
年末お過ごしください。
7月作品展をさせていただいた「坂の上の家」
引っ越しから2か月が経って
クライアント様が写真を送ってくれました。
真っ白な内装に黒いサッシュのインテリア。
完成当時は家具やカーテンも付いていなく殺風景でしたが、ブラインドやカーテン・家具なども入って新生活が落ち着きを見せているようです。
まだまだ、御引渡後のメンテナンスもあるようですが、コミュニケーションを取りながら快適に過ごされているとのこと。
もともとセンス良がいいご夫婦でしたから、きっと素敵にコーディネートされていると思います。
ご主人は自慢のアコースティックをポリーン♪と弾きまくっているようです。
よしよしいい感じ!
夜景の見えるデッキでバーベキューは何時呼んでくれるのかなー!?いつかなー??もーすぐかなー???まだかなー^^?
築40年ご実家のリノベーション「坂の上の家」完成しました。
新旧間取りを比べながら、ぜひご覧ください。
https://huukei-design.com/wp-admin/post.php?post=3246&action=edit&message=6
ご夫婦から
「大きなデッキを造って景色を見たい」
とのご依頼から始まったリノベーション。
残念ながら予定が合わず御引渡には立ち会えませんでしたが、無事引越しを終えて新生活が始まっているようです。。。「家族みんな喜んでます」と聞くとやはりうれしいものです。初めての監督さんも、無理なお願いや最後まで変更変更など嫌な顔一つせずに頑張ってくれました。私も頑張りました。クライアントさんも頑張りました。みんな頑張りました。それぞれのカテゴリーは違えど、創っていく過程ではみんなが職人さんです。大きなデッキから見渡す風景は、今まで見てきた風景とは一味違って見えると思います。この夏汗だくになって仕事から帰ってきたご主人に、奥さんが用意したキンキンに冷えたビールで喉を潤して、お得意のアコースティックでポローン♪と奏でる。その横のソファーでお子さんがゲームをしながら聞き流して、奥からは「はやくお風呂入りなさーい」と・・・そんな日常の「家族の風景」が想像できます。。。
第15回完成作品展(リノベーション)のご案内です。
今回はクライアント様のご厚意により
既存とリノベーション後の間取りもお見せします。
ぜひビフォーアフターを比べてみてください。
■開催作品:坂の上の家(renovation)
■開催月日:7月9日(土)+10日(日)10:00~17:00(予約不要)
■開催場所:広島県福山市神辺町湯野1442-76(ナビ検索)
■構造:木造/2階建て
■規模:33坪
■お問合せ:info@huukei-design.com(080-1939-0910 水嶋)
高台に建つ築40年30坪の二世帯住宅となります。
住み続けたご実家を二世帯住宅にリノベーションする計画です。
南東に神辺の町が開けているので大きなデッキを設けて好立地条件を最大限活かす様に考えました。
小さく仕切られていた部屋の壁を取り除き広々と大きなLDKに。
狭かった玄関を広くバリアフリーに。
急な周り階段を鉄骨で緩やかにそして開放的に。
うす暗かった台所を明るく清潔な対面キッチンに。
一台しか止めれなかった駐車場を三台止めれるように外構計画。
断熱は発泡ウレタンを施して暖かく快適に過ごせるようにしました。
これから新築よりもリノベーションが増えてきます。
とても参考になる計画ですので、今後の家作りの参考にしてください。
皆様のご来場をお待ちしております。
又、同じ福山川南で計画した「景色切り取る家」が
ベルリン本社の海外メディアhomifyで記事に取り上げられました。
こちらもぜひご覧ください。
https://www.homify.jp/ideabooks/869295
リノベーションの作品展が決定しました。
ビフォーアフターでこんなに間取りを変えることが出来ます。
是非ご来場ください。
■開催作品:坂の上の家(renovation)
■開催月日:7月9日(土)+10日(日)10:00~17:00(予約不要)
■開催場所:広島県福山市神辺町湯野1442-76(ナビ検索)
■構造:木造/2階建て
■規模:33坪
■お問合せ:info@huukei-design.com(080-2942-5000 河島康)
高台に建つ築40年30坪の二世帯住宅となります。
住み続けたご実家を二世帯住宅にリノベーションする計画です。
南東に神辺の町が開けているので大きなデッキを設けて好立地条件を最大限活かす様に考えました。
小さく仕切られていた部屋の壁を取り除き広々と大きなLDKに。
狭かった玄関を広くバリアフリーに。
急な周り階段を鉄骨で緩やかにそして開放的に。
うす暗かった台所を明るく清潔な対面キッチンに。
一台しか止めれなかった駐車場を三台止めれるように外構計画。
断熱は発泡ウレタンを施して暖かく快適に過ごせるようにしました。
これから新築よりもリノベーションが増えてきます。
開催当日は、無理をお願いした現場監督さんや会場をご提供してくれたクライアントさんもご案内して頂ける予定です。現場で大変だったこと、工夫したこと、私の悪口など生の声を聴いてみてください。
今後、家作りの参考になると思います。
皆様のご来場をお待ちしております。
リノベーションのプチ棟上げ。
使えない法面をガレージに。
その上に和室を増築。
築50年の母屋は寒さ対策を施して、全面間取を大変更。
階段は鉄骨・キッチンは対面・廊下はタイルにして・大きなウッドデッキ・・・
坂の上から見渡せるロケーションをもっともっと暮らしに取り入れれるようになります。
窓を開けたら見慣れた風景がもっと素敵な風景に映る事が楽しみです。
本日はおめでとうございます。
「リフォーム」とは壊れていたり、汚れていたり、老朽化したりしている部分を直したり、きれいにしたりすることを言います。
「リフォーム」はマイナスの状態のものをゼロの状態に戻す意味合いに対して、「リノベーション」はプラスαで新たな機能や価値を向上させることを意味します。
新たにrenovationが着手しました。
建築を卒業した私たちは新たに創る「建築」すなわち「新しさ」は学んできました。
しかし、壊す行為である「解体」は学んできていません。
変わりに、過去と現在未来の関係性は建築論として好んで学んできました。
今、ようやく25年前の学びが役に立つ時が来たようです。
解体しての価値を何処に見出すのか考えていかなければいけない。。。
renovationは生産としての合理性や低コストを目指す提案ではないと気が付きます。
長年住みなれた空間はクライアントの体に染み込んでいます。
記憶として残っている場所に新たな価値を見出すことが出来る、すなわち過去と未来を比べることのできる手法がrenovationとなり、時間軸を繋ぐ行為「解体」が現在となります。
既存の壁・柱・骨格という制限を創り、その中で新しい生活の価値を見出して過去と比較しながら生活をしていく事の豊かさ。
世界観が創造されて発見できた時に初めてrenovationの価値と創造の意味が生まれるはずです。
丸裸になった一軒の住宅を建築家改め修復家として価値を生み出していきたいと思います。
福山の高台に建つ築40年の家
南東に神辺の町が開けています。
そこに大きなデッキを設けて
2世帯家族が同居するrenovation計画です。
住いを手に入れる為には
一人の力では難しく色んな方の想いを背負わない事に気が付きます。
良い事、辛い事、色んな想いを味方につけて・・・。
今年初の地鎮祭には
一年「嬉しくなる顔」「喜ぶ顔」を創っていける事を
祈願して奉献酒をご用意しました。
地鎮祭後、健康診断でバリウムを飲みに行ったご主人。
「獺祭」で胃を洗い流してください(笑)
本日はおめでとうございます。
クライアントさんと打合せ中。。。
先ずは生ビールで乾杯。
コツコツ書き上げた手書きの図面で説明しながら・・・
隣では、ご主人が肉を焼く。(聞いてないし・・・。)
次はホッピーの焼酎割とマッコリ。
クライアントさんと打合せ中。。。(たぶん。。。)
奥さんは青焼きの図面を眺めている・・・
ご要望を言われたような気がする。(覚えてない・・。)
次はホッピーのおかわりと焼酎水割り。
クライアントさんと打合せ中。。。(なんとなく。。。)
ほろ酔い加減で河島さんは福山の街に消えていく。。。
そんな素敵な一日でした。
昔取った杵柄
トレッシングペーパを買いに行き、久しぶりにペンと平行定規を走らせてみた。
あ・・・まだ書ける。ん?でも目が・・・見えない。。。
図面を簡易に移動できるCAD時代では考えられないかもしれないが、
書く前には完成形のレイアウトをイメージすることから始まる。
それに30分。。。
よし!書き始めようと思いきや、三角定規の汚れが気になって洗いに行く。
それに10分。。。
今度こそは!しかし平行定規のワイヤーのたるみが気になって調整。
それに15分。。。
私は何をやってるんだか!?いつできるのやら。もう日が暮れる。。
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