Report
奈義の宝石箱
4月早々棟上げに向けて外部仕上げの打合せです。棟上げ前には外部の仕上げとサッシュ、床材を決めていくようになります。これは棟が上がると雨仕舞という外壁周りから工事をしていく為です。そのため窓も同時進行で決定していくようになります。そして床材は使用する材料によって厚みが異なるためでミリ単位の厚みが変わると木組みに影響してくるので早い段階での決定をするようになります。
今回は一部このような足場板の様に粗い雰囲気の床材を使ってみようと思います。土足部分で使用するので年数を重ねる程汚れて痛んできますがそれも狙いで経年変化を楽しむ試みもあり、内壁でもモルタル塗りなど間違いなくひびが入る…いやいやひびが入ってほしい材料を敢えて使用していく計画です。ひびに汚れ、錆・・・そんな施工者が懸念する響きを好むお客様。。。流石のつわものです。
弊社は現場インしてからの方がどんどん良くなっていく傾向がありますが、このプロジェクトもその一つです。店舗付きということもあり思い切った提案を受け入れてくれたり、お客様の要望が明確に表れてきて形にしたりして監督を悩ましているかもしれませんね。それでも監督さん嫌な顔をせずに敏速に対応してくれています。まだまだ始まったばかりでこれからですが、県北で家を家を考えている方はこの建設会社さんも検討してみるのもいいかもしれません。スタッフの方も皆さん感じ良い方々ばかりです。
会社概要|株式会社アサヒコーポレーション (asahi-ie.co.jp)https://www.asahi-ie.co.jp/company.html
さてさてそれでは来月早々棟上げよろしくお願いします。
NEWS 最近はリノベーションが増えてきました。住み慣れた家をよりよくするためのリノベは真備町で。や二世帯三世帯住宅に改装するリノベは笠岡で。中古物件を購入してのリノベは玉野で。その他にも数件リノベーションプロジェクトが進行中です。よりリノベーションの事を知りたい方は随時相談会受け付けていますのでご気軽にご連絡ください↓↓↓
岡山のリノベーションは住宅設計事務所|風景のある家 (huukei-design.com)