noir

築35年リノベーション計。できるだけ既存の特性を活かして全く性格の異なるインテリアへ変化させるリノベーションとなります。3つに仕切られた和室と洋間をつなぎ合わせてワンルームに。

Reportnoir

2024年9月21日(土)~22日(日)の二日間
真備町にて1000万で実現したリノベーション見学会を開催します。

リノベーションの内容は①細かく仕切られていた部屋(居間、タタミの部屋2つ)の壁を取り去りワンルームのLDKにする。②元々台所だった場所を洗面脱衣ランドリールームにする。③上がり框があった玄関を段差をなくしてバリアフリーにする。などなどです。私たちに与えられた予算は1000万、その中で「風景のある家の作品」と言えるクオリティーを求め完成しました。
一軒家の1階部分のみのリノベーションになりますが、ガラッと変えてやろう!どんどん手が進み間接照明や天井の複雑な形状。。。実は途中予算も心配になり設計変更しながら予算調整しかかったこともありました。・・・でも声をかけてくれたお客様を驚かせてみたい。との一心で社内スタッフと「大丈夫!もともとのデザインでやりましょう」と声を掛け合い完成までたどり着くことが出来ました。自分の首を絞めるような過度な設計は良くないかもしれませんが、ギリギリのところを攻めて着地するチャレンジも必要かなと思っています。そんな思いでホテルライク以上の仕上がりとなっています。1000万という予算でリノベーションを考えているご家族も多いかと思います。これを機に是非ご予約ご来場ください。設計時現場時のお話もさせていただきます。

□開催場所:真備町箭田***(場所はご予約のいただきましたらご案内させていただきます)
□工事種別:リノベーション
□建築予算:1000万
□新規設備:ユニットバス・便器・キッチン・バック収納・照明器具・エアコン配管(本体はお客様ご用意)

【工事前の状況】
昔ながらのたたずまいですがとてもきれいに使われています。
突き当りの押入れの壁を解体して3間をワンルームにしていきます。

【解体現場の風景】
先ずはスケルトンの状態にまで手作業で解体していきます。これだけでも随分と広がり感が出てきました。

【大工工事の現場状況】
下地が少しずつ貼られて段々とイメージした空間へと様代わりしていく様子です。

【仕上げ前の現場状況】
大工工事がほぼ終わりこれから壁紙やタイルなどの仕上げを施していく寸前の状況です。奥側はキッチンが設置されます。キッチン部分の天井もデザイン張りしています。

【完成予想図】
お客様と設計時に提案させていただいた完成予想図でが、リノベーションの場合はなかなか予想図通りには行かないものですがほぼほぼ予定通りになりそうです。

この作品展をご覧無いりたい方はこちらからご予約お願いします↓↓↓
第77回風景のある家完成住宅作品展「noir」@真備/1000万のリノベーション | 岡山の注文住宅は住宅専門設計事務所【風景のある家】 (huukei-design.com)

完成まであと一カ月程度となった真備のリノベーション。
改めて工事現場の変化をご紹介します。
先ずは既存→解体→大工工事→完成予想の順でどうぞ!!!
よく見る続き間のタタミ部屋です。築年数は古いもののとても綺麗に使われていますが広々とワンルームのLDKにしていきます。

綺麗使われていたので少々もったいない感がありますが、ここは思い切って解体していきます。
細かく仕切られた3つの部屋がスケルトンになりました。

解体がほぼ終了すれば大工さん工事が始まり、段々とイメージが形になっていきます。
今回は「noir」と命名したように黒を基調にしていきますが、初の試みで間接照明が灯るウィング天井を限界まで薄くして重量感を感じさせ無いように設計してみましたので合板の板だけで下地を作ります。

そして最終完成予想です↓↓↓

風景のある家.LLCのコンセプトである「30年、50年、100年と変わりゆく風景と共に世代が移り変わっても間取りを変化させながら住み継がれ、家族の記憶を受け継ぐことのできる住宅」はスクラップ&ビルドではなくリノベーションで引き継がれていきます。リノベーションは「革新・刷新」という意味合いでプラスアルファで新たな機能や価値を向上させることを意味します。
風景のある家のリノベーションは、殆どをスケルトンの状態(構造体剥き出し)まで解体し、既成概念にとらわれず新たな空間を再構成する為、通常のリノベーション設計手法とは真逆の取り組み方をします。通常は既存の構造を重視して間取りを決定していきますが、弊社では構造をあえて考えず間取りを創っていき、間取りに合わせて構造補強を考えるように心がけています。
「既成概念にとらわれない」「プラスαの価値を生み出す」「機能をよりよくする」それらのことを意識して現在のライフスタイルに合ったプラニングと機能をデザインし、家族の風景を見つけ出しながら理想の住まいを設計していきます。

リノベーションについてより詳しくはこちらに掲載していますのでリノベーションご検討の方はご覧ください。↓↓↓
岡山のリノベーションは住宅設計事務所|風景のある家 (huukei-design.com)/岡山リノベーション/岡山設計事務所/岡山注文住宅

いよいよ始まったリノベーション着手しました。和室続間に居間と台所に仕切られた昔ながらの間取をワンルームのLDKに生まれ変わります。先ずはスケルトン状態に解体することから始めますがこれがまた面白い!設計段階では想像でしかなかった木組みがあらわになると不確定な個所が確信に変わってくる・・。早速断熱材の考え方を変更して、既存外壁面の断熱材はそのままで新しく生まれ変わるLDKの天井全体に断熱を施し、且つLDKを仕切る廊下部の壁にも断熱を入れてLDK全体を断熱材で囲んでしまうように変更を指示。家全体を断熱効果を上げるのではなくLDKの断熱効果を上げるようにしました。

上の画像は同じ角度から見た解体中の現場は見事に気持ちのいいスケルトン状態!スタッフから送られてきた現場写真を眺めながらもっと何かできないか考えるも、今回は断熱以外は設計通りで進めよう!完成形のイメージは↓↓↓

やはり個人的にも気に入っているこの仕上がり感を目指していこう、と改めて確信。「noir」と名付けたこのリノベーションは9月完成予定です。

リノベーションについてもっと詳しく知りたい方はこちらをご参考にしてください↓↓↓

岡山のリノベーションは住宅設計事務所|風景のある家 (huukei-design.com)/岡山設計事務所/岡山注文住宅/岡山リノベーション

リノベーションの新プロジェクトスタートしました▲築35年の民家をリノベーションするご依頼です。メインとなるLDKはもともと和室洋室と3つの部屋で仕切られていました▲現代生活環境の変化もあり仕切りすぎると生活がし難いという問題を多くの方が抱えています。そして構造の問題とコストの問題でズルズルとあと送りになっていってしまっているのも現状です▲今回お客様の理解もありデザイン性を持たせながらコストを抑え実現することができました。さじ加減を間違えるとチープになってしまう非常に難しいブラックデザインですが、シックでノアール(黒)を基調とし間接照明を施したホテルライクをめざします。

リノベーションについて | 風景のある家 (huukei-design.com)https://huukei-design.com/guide/renovation/

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