PLAY sports
貸店舗3区画をすべて賃貸してワンルームにしてのサッカー専門店の店舗設計です。3区画の壁をくり貫く必要があるが敢えてすべて解体せずに部分くり貫きとしている。敢えて壁を残すことで逆に奥行きを感じさせる設計手法となり、結果3つのコンセプトを持つスペースを創ることが出来た。
COMPLETED BY 8/2023
■岡山県倉敷市
■リノベーション
ReportPLAY sports
倉敷に計画中のサッカー専門店PLAYsportsの店舗改装▲今回は思い切ってOSBで統一した内装…。3室を繋げて広い空間にした。しかし、奥行き感を出すために敢えて下がり壁を残しながら壁を貫通させています。閉じながら広げ、広げながら閉じることによってより広く見せる設計の技▲ここまでOSBで統一するとなかなかの迫力とシンプルな差別感。置き家具什器もOSB。ここまで来たら勿論思い切って床もOSB。この割り切り感とそれを理解して受け入れてくれたオーナーさんの感覚でかなり良い感じの店舗になりそう。大工さんはしばらくOSBは見たく無い…とのこと。。。もう少しよろしくお願いします。▲8月に倉敷市宮前にてOPEN
6/10+6/11は第67回風景のある家完成住宅作品展「MARGAUXの家」(@福山)開催。ご予約はinfo@huukei-design.com又は08029425000まで。
急ピッチで進むサッカー専門店の改装工事▲壁をくり貫き3つの店舗を繋ぎ合わせ、子供コーナーと大人コーナーなどシーン別に展示予定です。袖壁を敢えて残す事で、ほんのり囲みながら開く設計手法でより奥行き感を感じさせるようにしています▲住宅の設計でも当てはまる事ですが、広く感じさせる為にはガランとワンルームにするより遮りながら繋げるさじ加減の設計手法を使った方がより広くがん辞させることができます▲これから床を上げて、今回はOSB仕上げでミニマム空間を創る他にないスポーツショップを目指しています▲8月倉敷にOPEN
新プロジェクトはサッカー専門のスポーツショップ▲
新プロジェクトはサッカー専門のスポーツショップ▲賃貸する店舗はごくごく普通の箱。。。さてこれをどのように風景流に仕上げていくのか・・・?▲まずは隣り合わせ3つの箱を借りてもらって壁をぶち抜く→天井もぶち抜く→壁はベニヤとブラックで仕上げる→通常は隠す部分をメイン部分に配置してガラス張り▲サッカー専門店は経験がないからこそ怖がらず思い切って提案できる知らぬが仏精神。大胆でスポーツ店の当たり前をひっくり返して出来る発見は面白く来場してくれるお客様の心を揺さぶる事が出来る。毎週オーナーと猛烈ミーティングは短時間でどんどんアイディアが生まれる充実した時間です▲倉敷にこの夏OPEN>>>>PLAY sports児島本店から派生します。お楽しみに!