黒の家
団地の中にひっそりと存在するスクエアーな黒い家。キッチンを中心にすべてが見渡せれる設計としています。玄関横にガラス張りの鉄骨階段がアクセントとなっています。家族が帰宅してもガラス越しに気配を感じて尚且つ広がりを見せる事が出来ます。
COMPLETED BY 1/2020
■広島県福山市
■新築https://huukei-design.com/wp-content/uploads/2019/01/08_Kn-3716-150x150.jpg
■木造2階建て
Report黒の家
黒の家完成アルバムが出来ました。
色々なところに設計の技を多用して
真似ができそうで出来ない「黒の家」世界に一つのオートクチュールに仕上がっています。
動画と一緒にご覧ください。
外国のインテリアに出てきそうな仕上がりにならないかな・・・。と考えながら創ってきた「黒の家」
いいよいよお引渡の時期が来たようです。
予算以上のものを、設計図以上のクオリティーで完成できたと思います。
監督さんも、エアコン屋さんも、電気屋さんもいつも助けてくれる心強いメンバー。
担当した水嶋君も良く頑張った。お疲れ様。
お義父さんも影で見守ってくれていた。
多分、皆口下手だから何にもアピールしない。
でもこの仕上がりは他ではできないと自信がある。
2020年そんな皆に囲まれながらのお客さんの新生活が始まります。
夏終わり雨の合い間に棟上げです。
ガレージ付の住宅は外部に杉板打ちっ放しを取入れた設えにしました。
階段を鉄骨の半螺旋階段にして
リビングからガラス越しに見えるようにして広がりを設計して、リビングはDKよりも天井を高く・・・でも吹く抜けまでは高くならないようにして心地いい高さに決めました。
近年になり段々と施主さんのご両親が私と近い年齢になってきました。
今までは「自分の家を設計するつもりで考える」がポリシーだったけど、これからは「息子の家を設計するつもりで考える」スタンスに変える時が来たようです。
自分よりも若い世代の施主様に声をかけてもらえることは嬉しい。その反面、若い世代の気持ちがもっとわかるように日々生活していこう思います。
若くてかっこいい歳の取り方を目標に!
新市にて「黒の家」地鎮祭が執り行われました。
ライフプランから始まって、予算を見つめながら進めてきた家つくりは床暖房や車庫、仕上げと悩みながらたどり着いた。打ち合わせ中に生まれた赤ちゃんも参加の地鎮祭。
本日はおめでとうございます。
奉献酒には「オオミネ・ジュンマイ・サンツブ」を選びました。
先入観無しに飲んでもらうため、日本酒度・酸度・酵母等の情報は非公開とのこと。
ご主人はお酒を飲まないとの事ですが、向かいのご実家でお父さんと一杯ご賞味ください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
コンクリートには「常緑ヤマボウシ」もとても合います。
一般的にはあまり流通していない常緑のヤマボウシですが
開花時期は通常のヤマボウシよりも少し遅めかもしれません。。。
通常ヤマボウシと対で植えると活き!かも!?
和にも洋にも合う常緑ヤマボウシ
冬には赤い実を付けます。意外に美味!
シンボルツリーとしていかがでしょうか。
本日福山新市に計画の「黒の家」工事契約締結されました。
落着いたモノトーンで統一された内外装
完成は来年になりますが工事中の状況も楽しんでいきましょう!!!
完成が楽しみです。。。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
少し変わったグリーンを探している方は「ボンバックス」はいかがでしょうか?
南米の植物で春先には赤い色をした葉っぱが出てきます。段々と緑に変化していく様は毎日楽しみで最高の癒し系です。。。落葉なので冬には幹だけになりますが、これがまた可愛く、不揃いに縦に入った緑の筋が年月と共に味わい深くひび割れていきます。鉢にもこだわりインテリアの一部として楽しんでみてください。もちろんコンクリートには最高にマッチングします。
2019年仕事はじめから一週間が経ちました。
本年もよろしくお願いいたします。
とても良い一年のstartを切りました。丹羽建築設計事務所のOB総勢11人が集結して
恩師丹羽先生の旭日双光賞受賞をお祝いさせてもらいました。。。
私が20代の時建築の情熱を教えてくれた建築の恩師です。
創立40年の丹羽建築設計事務所、今でも変わらずでお酒が入ってボルテージがmaxになりかかると
京大増田先生、川崎研からルイスカーンやコルビュジェ、白井成一。ギーディオンの名前まで飛び交いお酒と会話の中に建築を垣間見ることが出来たひと時です。
初のOB会とはいえ、巣立ったOBが集結できる設計事務所は凄い。
そんな素敵な一年のスタートから
先ずは「タワホーム」
年末年始悩み続けた外観がしっくりまとまり肩の重荷が取れた感じ。。。
なかなかプロポーションがまとまらなく辛かったー(笑)
これから始まる「黒の家」はライフプランから。
収入から家計の見直し、老後の貯蓄。。。実際家つくりにあてれる費用を算出して道しるべを創りました。
「パティオのある家」はオーダーキッチンの最終仕様を決定。奥様は天板の色を悩み続け遂に決断!!!
河島さんのグイグイ来るプレゼンに負けました!と(笑)
「たまちゃんち」は今週から今まで住んでいた思い出のある家を解体。
その前に急遽想いでの手形を写真を撮りに!パシャリ♪
本人は子供のサッカーの試合に。おいおい!!!
「Hygge」はようやく構造計画が見えました。繰り返し検証してきたRCの構造計画。理想と現実の間を行き交い諦めなかった事の勝利。
「山裾の家」は工事契約を行い春上棟でスタートを切りました。
風景のある家.LLCは今年も全力で突き進みます。