仮面ライダーの家
築50年。少しずつ音尾さんが増改築を繰り返してきた家を、この度息子さんの代で全面的に見直し二世帯住宅に仕上げていくリノベーションです。小さく仕切られた和室の続き間、そして奥に日が当たらなく薄暗く寒い台所をワンルーム+天窓で明るく温かいLDKへとリノベーションしました。打合せの時はお子さんは暇・・・。仮面ライダーの絵をかいて遊んだり書いてあげたりして打合せを重なてきました。完成後お邪魔させてもらうと打合せの時書いた「仮面ライダー」の絵が額縁に入って飾ってあるのを見つけたときはとても嬉しかったことを思い出します。

Report仮面ライダーの家
今年お歳暮を創ってみました。
小さくて簡単なものですが
OBのお客様に手渡しでお届けに行けたらと思って・・・。
なにか切っ掛けを作らないとお伺いすることが出来ないので、少々強引ですが風景珈琲を作りました。始めたのは良いのですが、これがなかなか大変で…行ったり来たり。
そんな中、
笑顔で受け取ってくれて
打合せ中はお腹の中にいた赤ちゃんとお会いできたり
近況の写真を送ってくれたり
夕飯時忙しいのに中に入れてくれたり
ご家族全員外まで出てきてくれたり
ご丁寧にメッセージやLINEを頂いたり
お電話を頂いたり
・・・
大変な代わりに嬉しいですね。
ちょっと自慢したくなるくらい嬉しいです。
まだまだ半分以上お伺いしないといけないのですが
夕飯時の時間帯で申し訳ないのですが
お邪魔させていただきます^^
皆様寒い季節ですがお体に気を付けていただき
年末お過ごしください。
仮面ライダーが大好きだったお子さん!
引渡から1年半
今はカープが大好き!野球少年!とのお便りをたった今頂きました!!!
嬉しさのあまりすかさずUP!!!見てくれてるかな!?
セカンドリビングもすっかりインテリアが馴染んで。
綺麗に使ってくれています。
又、ふらーっと遊び行きますよ^^v
ありがとうございます。
初めてお会いした時にお子さんが仮面ライダーの絵を書いてました。 私も一緒になって仮面ライダーの絵を書きました。 私も子供のころは仮面ライダーが好きで、広告の裏にいつも仮面ライダーを書いて遊んでいました。 いつの時代もヒーローはカッコいいし、記憶に残っていきます。 お子さんが大人になったときに、また同じように仮面ライダーの絵を書いてあげることだと思います。 設計には直接関係ない仮面ライダーですが、「風景のある家」のコンセプトそのもののような気がします。 そんな素敵な大人から子供への夢が詰まった「仮面ライダーの家」 完成です。
■開催日時 3月20日(日)・21日祝(月)(予約不要)
■開催時間 10:00~17:00
■開催場所 広島県府中市出口町896-8
■構 造 木造リノベーション
2世帯住宅のリノベーション計画となります。
築50年の増築を重ねてきた民家をよりよく過ごすため新しく生まれ変わります。タタミの続間・暗いキッチン・暗い寝室・急な階段・納まりきれない収納・・・。結構難しそうだな・・・。そんなことを思いながら帰路に着き考え込むと、不思議不思議スーとプランがまとまり暮らしやすそうな間取りが出来上がりました。今までの経験上、無理なくまとまる間取りは使いやすい。まさにその域でした。まだ小さいお子さんが3人。大きくなってもこの家つくりが記憶に思い出に残ってれば嬉しい。。。20年後30年後に「この家造る時、設計のおじちゃんが仮面ライダー書いてくれたんよ」そんな会話が飛び交うことを願いながら創りはじめました。地鎮祭の時のお父さんの言葉が印象に残っています。「わしが息子の時にこの家を増築したから、好きにしたらええんじゃ」と。
そして、クライアントさんからは、あたたかいメッセージをいただきました。
「子供たちが仮面ライダーの絵が書けるようになって喜んでいます。・・・」
クライアントさんと同級生の大工いっちゃん
出来るだけ希望通りにと腕を振るういっちゃん
予算を気遣いながら話しするクライアントさん
同級生だけが創れる独特の世界
なんか雰囲気の良い瞬間に出会えました
60になっても70になってもこの関係は続くだろう
そのときこのレポートをみて
「懐かしいなー」と言ってくれれば最高です。
3月20日(日)21日(祝)府中にて完成住宅作品展決定しました!
屋根を支える部分は隠さずに。
家の力が伝わる様を見てお子さん達が成長。
renovationならではの新旧の融合となります。
いつも現場に行くと必ずクライアントさんが顔を出してくれる。。。
ありがとうございます。
クライアントさんとお会いするのも
年内最後となりましたが良いお年をお迎え下さい。
来春には福山で「仮面ライダーの家」リノベーション作品展を開催できそうです。
大工のいっちゃんがんばれ!
年齢と経験値の違う3人の大工さんによって
大型renovation進行中
「若者に告ぐ。
親方に授けられるべからず。
一意専心
親方を乗り越す工風を
切磋琢磨すべし。
これ匠の道の心髄なり。
人も木も大自然の中で育てられてますのや。
それぞれの個性を活かしてやらなくちゃ
いけませんな。」
西岡常一(日本の宮大工)
築50年の家のリノベーション
解体が始まりました。
ご両親はあまり解体現場には足を運ばれない。との事。
やはり、壊していく様は淋しいものを感じるのかもしれない。とクライアントさん。
頭では解っていても気持ちがついていかない。
50年積み重ねてきたものが無くなっていくのだから。。。
私たちに出来ることは、より良く修復する事。
土台が一部駄目になっていた。
部材が細いところが只あった。
私たちは、これから再度寸法を取り直して
金物や筋違など計算をやり直します。
renovationは新築よりも時間と手間がかかりますが、
住み手の想いもいっぱいです。
最後はご両親にも喜んでもらえますように。
八月吉日リノベーションの地鎮祭となりました。
2世帯が新しい暮らしを造っていきます。
お父さんがポツリと
「わしが息子と同じ年の時この家を建てたからの~。
好きにしたらいい。。。」と。
平屋の長屋を2階建に改装して
その後となりを買ってできたのが今のこの家。
代々リノベーションを繰り返してきたこの家。
安く済ませる為のリノベーションか
それとも、想いを大切にするリノベーションか。
同じリノベーションでも全く違ってくる。
「仮面ライダーの家」また歴史を刻み始めます。
そんな家族の歴史あるロマンが沢山詰まった今回の地鎮祭には
福島県の花泉酒造より「口万(ろまん)」という
純米吟醸をご用意させていただきました。
本日はおめでとうございました。
福山の細い路地裏にあるお店で
クライアントさんとの食事。
呑んだ食べた・・・
細い路地裏の繁盛店。
呑んだ食べた笑った・・・
クライアントさんと食事するのが楽しみの一つ。
奥さんとのなれ初めから昔のお仕事のお話し。
普段聞けない話も飛び交い
今より少し近くなれた慎ましさ。
さぁ 仕切り直してこれからも宜しくお願いします。
一世を風靡した川口探検隊
今、まさに再現されようとしている。。。
床下へは双頭の巨大怪蛇ゴーグを探しに・・・
小屋裏には謎の原始猿人バーゴンを見つけに・・・
天井をのこぎりで開口して
追跡するのは恐怖の巨大怪鳥ギャロン・・・
・・・いなかった(涙)
リノベーションの実測で天井裏の実測中に…。
「おじちゃん何してるの?」
一生のうち、そう見ることのない天井裏
「ウサギ居なかったよ」
未来の仮面ライダーの記憶に少しでも残りますように。
次回は床下と小屋裏の実測。
今度仮面ライダーは何を見つけようとするのか?
2世帯住宅のリノベーション計画となります。
築50年の増築を重ねてきた民家をよりよく過ごすため生まれ変わる暮らし。タタミの続間・暗いキッチン・暗い寝室・急な階段・納まりきれない収納・・・。「これは結構むずかしいぞ」そんなことを思いながら帰路に着き考え込むと、不思議不思議スーとプランがまとまり暮らしやすそうな間取りが出来上がりました。今までの経験上、無理なくまとまる間取りは使いやすい。まさにその域でした。まだ小さいお子さんが大きくなってもこの家つくりが記憶に思い出に残ってれば嬉しい。。。20年後30年後に「この家造る時設計のおじちゃんが仮面ライダー書いてくれたんよ」そんな会話が飛び交うことを願いながら、いざスタート!
そして、あたたかいメッセージをいただきました。「子供たちが仮面ライダーの絵が書けるようになって喜んでいます。・・・」と
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