なかにわのある家
■岡山県/木造2階建て/新築
□地域/岡山県岡山市
□構造/木造・2階建て
□敷地面積/211.37㎡
□延べ床面積/117.58㎡
「うなぎの寝床」とよばれる間口が小さく奥に長い敷地では中庭を設ける事が京の手法。 光と風の井戸となる中庭を設けることにより、空間の広がりと健康な暮らしができる。
Reportなかにわのある家
住空間とは不思議なもので
カーテン、家具、雑貨 暮らしが入ってよりよくなると思います。
完成真近現場を訪れると
色合いといい、素材のバランスといい凄く良くなっていました。
設計はあれこれデザインしてしまうと暮らしが入ると駄目になってしまう。
ちょっと手前で抑えるのが良い。。。が、このさじ加減が難しい。。。
置き家具が入るのをイメージして現場を回遊すると
とても良い雰囲気が思い浮かぶ。
長年おつきあいのある、お互い手の内を知り尽くした現場監督さんが
「いい建物ですね。いいですよ~」
と太鼓判を頂くと嬉しい。
私も、監督さんも、A.A.Rも皆気が付けば40代。油の乗り切った旬の40代。
大人の感じに仕上がりそうな気配!
外装工事も終盤に入り
内装工事にそろそろ着手する時期がきました
タタミの色・クロスの色・床の色・・・
住宅は家具やカーテン、食器など全部が整い
初めて完成します。。。
ほんのちょっと手前で
ちょっと物足りないくらい
が丁度いい
秋完成の「なかにわのある家」
あと少し。よろしくお願いします
梅雨の合間の晴れ間
繋がり+繋がり+繋がり+繋がりでできていく家つくり
10年来の信頼からなつかしむ昔話もでながら無事棟上げを迎えました
プレハブや2×4は棟が無い構造なので棟上げが無いらしい
木造=棟上げ
暮しの歴史が少しでもお子さんの記憶に残っていてくれれば
より嬉しい
「北道路のうなぎの寝床」なる土地だから
京都の民家の設計手法を用いた「なかにわのある家」
夏過ぎ完成に向けよろしくお願いします。
小春日和「なかにわのある家」地鎮祭
奉献酒はこんな日にぴったり、新潟の「桜日和」をセレクトしました。
両家ご家族の皆さんで花見しながら家つくり話に花咲かせてください。
本日はおめでとうございます。
細長いうなぎの寝床の敷地でより広くより明るくより楽しく。。。
今日はキッチン、明日は地盤調査、月末は地鎮祭、そして着工
これから忙しくなりそうな気配。
ちいさな可愛い怪獣さんも打合せに参加してくれてます。
喜んでもらえるように!もうひと踏ん張りしましょう!!!
打合せに「未来の建築家」が乱入してきました(笑)
ペンを持っておしゃぶりを…いやいやスケッチを。
ご夫婦が真剣にお話ししているのが伝わるのでしょう。
家創りはプロセスが大切
お子さんが大きくなったとき
この一枚の写真で、思い出話に花を咲かせることができれば完成です。
それまでレポート書き続けましょうか。
さらなるステップを目指すパートナーと
沢山の想いを込めた新PROJECT
鰻の寝床且つ北道路の敷地
両側は凜家に挟まれプライバシーが確保しにくい場所
色々勉強されたクライアントが最終目指すプランが決定した。
同じ船に乗り込んだ乗客は、いつの間にか船員に姿を変えて
共に航海していくことになりそうな予感がする。
準備は整いました。さて、それでは
目的地まで出発進行!!!