静かな家
ガルバニウム鋼板と焼き板で仕上げた特徴的なフォルムを持つこの住まいはご夫妻が静かに暮らしたいとのご要望で出来た住宅です。北欧ビンテージ家具を選んで頂いたインテリアはグレーとオーク材で設えて落ち着いた雰囲気に仕上げています。又、高気密高断熱仕様で仕上げ吹抜けのあるリビングも四季を通じて快適に過ごせるように設計をしています。その他にはご主人の趣味であるバイクガレージ、小屋裏空間の利用など豊かな間取りを心がけました。
Report静かな家
福山市引野町でとても魅力的な家が完成しました。
とても難しい施工も頑張って丁寧に創ってくれた施工会社さまは、監督さんの心意気が現れている仕上がり感でした。図面通りで創ればいい…ではなくて現場の至る所に気遣いが感じられましたね!担当の水嶋君もとてもよく頑張りました!お疲れ様でした。良い建物だからこそ、家具をセッティングすると見栄えがとてもいい。。。
いい仕事をさせてもらいました。最後に見学会をして〆たいと思います。
関係者の皆様お疲れ様でした。
□第29回風景のある家完成住宅作品展「静かな家」
□3月31日(土)+4月1日(日)10:00~17:00(予約制)
□福山市引野東(ご連絡いただければご案内します)
□予約先はinfo@huukei-design.com又は080-2942-5000(直通)まで
福山の引野町で進めている「静かな家」少しづつ仕上げが施されてきました。
難しい…かなり難しいフォルムも理想通りに!
板金屋さん、大工さんかなり大変だったと細部を見ながら感じた現場確認でした。
これからは仕上げ段階となり、全体をライトグレーとホワイトオークを組合せて
北欧ビンテージ家具が納まる予定です。
ウェグナーのソファーにエクステンションの丸テーブル。ウォールシェルフにサイドテーブルなど今から注文してメンテナンスに入ります。
静かな家は、ご夫婦が家の中で過ごす時間を大切にした空間つくりを目指しました。
今年お歳暮を創ってみました。
小さくて簡単なものですが
OBのお客様に手渡しでお届けに行けたらと思って・・・。
なにか切っ掛けを作らないとお伺いすることが出来ないので、少々強引ですが風景珈琲を作りました。始めたのは良いのですが、これがなかなか大変で…行ったり来たり。
そんな中、
笑顔で受け取ってくれて
打合せ中はお腹の中にいた赤ちゃんとお会いできたり
近況の写真を送ってくれたり
夕飯時忙しいのに中に入れてくれたり
ご家族全員外まで出てきてくれたり
ご丁寧にメッセージやLINEを頂いたり
お電話を頂いたり
・・・
大変な代わりに嬉しいですね。
ちょっと自慢したくなるくらい嬉しいです。
まだまだ半分以上お伺いしないといけないのですが
夕飯時の時間帯で申し訳ないのですが
お邪魔させていただきます^^
皆様寒い季節ですがお体に気を付けていただき
年末お過ごしください。
棟上げ前のプレカット図面を確認中です。
2×10と在来を組合せた独自の工法で
独特のプロポーションが生まれてきます。
仕上げのは白色はできる限り使用しないで
渋く仕上げる。。。
奥さんのご希望!
グレーの濃淡で全体をコーディネートして
ポイントに生成りをあしらっています。
デザインだけではなくフラット35Sにも対応した仕様で
Low-Eガラス、樹脂サッシュ、発泡ウレタンの断熱材
快適になり、金利にも優しい家つくりです。
家つくりの進め方はこちらからご覧になれます↓
https://huukei-design.com/?/process/
東西南北
小さな事務所だけど
岡山を中心に最近は岡山市外、県外も増えてきた。
とても有難いと思いながらも
距離感を感じさせないようにしようと行動している。
そして、担当が異なっても物件が重なっても同一レベルまで仕上げれるように自社チェックシートと風景デザインの標準化を行って最低レベルまでは安心して均一化を図る。
一年かけて皆で完成させた自社の仕組み。
しかし、基本は「人」
人が考えて創るこの職業
一つ一つ手作りをしていく醍醐味は大切に守っていきたいと考えている。
創る事はスキルを高めるしかない。
誤魔化しのきかないこのスキルを今、高めていっている。
基本的な図面のレイアウトから始まり、高度な構造計画まで。
そして次は平準化を行って仕事が重ならないようにしていく。
今はまだまだ駆け出しで大変だけど
平準化して私も担当ももっともっと楽しめるように。。。
そんな中楽しみな物件がこれから形成っていきます。
北は津山「コレクションの家」の配筋検査
担当は渡辺。。。
西は福山「静かな家」の配筋検査
担当は水嶋。。。
「おおきなひとつ屋根の家」の配筋検査
同じく水嶋。。。
がんばろう。
お客様楽しみにしているんだから。
今日の午前中はちょっぴり涼しい夏 無事地鎮祭が行われました。
「静かな家」とは
初めお会いした時にお客様が言葉にされたのが「静かな家」
防音などの意味ではなくて ゆっくりと風や四季、時間が流れる…
そんな心地よい空間をimageされていたのだと思っています。
例えて言えば、しとしと雨も似合う家。
言葉に表現しにくいこの感性、しっかりと受け止めています。
地鎮祭はおじいちゃんや吉田拓郎好きのお父さんもご出席していただきました。
選んだ奉献酒は、石川県の純米吟醸「GoRIN」をご用意しました。
飾りっ気のないシンプルなラベルはかえって目を引きます。
本日はおめでとうございました。
家つくりの進め方。詳しくはこちらから↓
https://huukei-design.com/?/process/
年末完成に向けて新たな家つくりの始まりです。
ご要望は
家に帰りたくなるような家
そして「静かな家」…
本を読んでいたり
撮りためた映画を見て
たまに休みの合う日にご夫婦で料理をして
たぶんゆっくりと時間が流れているような
そんな暮らしになればいいなと…。