Report
終の棲家
OBのクライアントさんが笑顔で迎えてくれました。
「お久しぶりです」
お引渡しが終えてあっという間に11ヶ月が過ぎました。
久しぶりの訪問にはほんの少しドキドキ感があります。。。
思い返すと一本のオファーの電話から始まったリノベーション
暮し・住いというものは
「風景の中の暮し」から「暮らしの中の風景」へと変化していくものです。
私達、生みの親から住み手の育ての親へと空間を引き継いでもらい
日々春夏秋冬成長していく。
まれにお引渡しからまったく変わっていないこともありますが・・・。
それは、嬉しいような・・・複雑な心境ですが、完成の状態が気に入って頂けていると思うようにしてます。。。この「終の棲家」のように