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Report

奈義の宝石箱

新プロジェクトスタートです▲今回の敷地は奈義。奈義山が背景に眺めることのできる大自然の中の店舗併用住宅となります。8個の箱がランダムに重なり寄り添う姿を現してみました。設計では敷地に対して敢えてずらして配置することによって土地の余白を利用する手法がよく使われますが、今回は完成を頼りにランダムに配置してみました。これで期待することは想定外の余白です。建物の内部空間は勿論、外庭で生まれる想定外の余白も楽しみな要素の一つですね。

田んぼの土を漉き取って真砂土を持っただけの土地。コンクリートを使って大掛かりで費用の掛かる造成工事はこの大自然には似合わない!だから土をもって草を生やして適度に砂利を敷くだけにしてみる。自然の中に形つくられていないシルエット、計算されていない配置は奈義の山に映えて風景のひとつとなっていく。そんな自然に奈義に寄り添うお客様との3年かかりの物語がいま始まりました。

しかし、、、流石奈義・・・。これでは工事が・・・。でもランダムなシルエットの雪に包まれた姿が楽しみな気がするし、、、関係者の皆様よろしくお願いいたします。

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