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Report

奈義の宝石箱

待ちに待った奈義の棟上げです。8個の箱がズレ重なり合い連なっていく店舗兼住宅のプロジェクトです。20代の駆け出し尖がっていたころ「数字で形を追うのではなく感覚を数字にした方がよい建築ができる」と教わったことを記憶しています。今回奈義の計画も感覚を頼りにズラシ重ね数字に置き換え連なった建物。それでは教えが正しければいい建物ができること間違いなし…と証明してみましょう!

敷地は奈義山と桜並木が背景にあるのどかな風景。一日では全て棟上げが終わらなかったので今日くらいに全部棟が上がりそうですが奈義の神風広戸風にみんなビクビクして進めていっています。餅投げは急遽手渡しに変更して餅やお菓子などを配って地域の人たちにご挨拶することにしました。手渡し型餅投げは初めてですが、お一人お一人の顔を見てご挨拶御礼ができるのでこのやり方も選択肢の一つですね。

建物内部は交差している部分が想像できて楽しそうな内部空間になりそう!予算という壁を乗り越えて全体のコンセプトとこだわりを崩さずに何とか此処まで来れた嬉しさが現場を眺めるとジワジワとこみ上がってきた一日です。やっぱり妥協して守りに入らなかったことが良い結果が生まれた一番の要因だったと感じます。

参考に予算組してみたい方はこちらをご参考にしてみてください↓↓↓
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