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クルマのための家

西川原で監理中の重量鉄骨2階建てはついに仕上げの段階まで来てしまいました・・・。インテリアはテイストの異なる2種類のモルタル塗りとウォールナット、木毛版というIndustrialな材料を仕上げ材として全体を構築していきます。モルタルは・・・

数種類のサンプルを作成してイメージングしていきますが、奇麗なモルタル仕上ではなくラフで表情豊かな寒水を入れた掻き落としと中塗り仕上げの二種類を採用。時間とともに移り変わる陰影が楽しみなテイストです。

ここまで大きな開口が沢山あるのに省エネ等級4を確保。通常窓を少なくすれば等級取れやすくなりますので、これはなかなかの優秀な設計では!と自負しています。この省エネ住宅の快適さをサブ的に活かしていくのが空調計画です。天井内にダクトを通りて室内全体に空調ムラが無い様にしていくのが設備計画となります。


仕上げにしても、ハード面と言われる電気設備にしても設計段階では完全に煮詰めることが時間的にも物理的にも難しいので、このように現場監理でしっかりと感度を上げていくようになります。そして私たち監理者も現場で職人さんに揉まれて強くなっていく成長の場でもあります。答えは現場にあるとよく言いますが私たちの仕事も例外ではありませんね。
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