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家cafeのリノベーション

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リノベーションがいよいよ着手しました。
融資を受けるのは建物登記の明確さや贈与なども重要になります。
昔から引き継いだ歴史のある家屋は整理がされていない場合が多く、気を付けないといけない項目の一つになります。
これからリノベーションを考えられている方は、次の世代に苦労を引き延ばしにしないためにも明確にしていきましょう。
次から次へ問題点が露わになりましたが
今回お施主さんと「ひとつひとつクリアーしていきましょう」が気が付いたら合言葉になっていました。

解体が始まると家屋の歴史が見え隠れします。
棟梁が「ここは昔玄関だったんだの~」
既存の柱や土台などみて
「これはもう効いてない(力が伝わってない)から横に柱建てよう」
「シロアリは美味しいとこだけ食べていくからの」
・・・
そんな会話が現場では飛び交います。
解体半ば私たちは、改めて柱と梁の位置を図面に描き、構造の壁量を算定します。
出来る範囲で数字の根拠を導き今よりも安全性を確保するためです。

今週施主さんに現場立ち会いをしてもらい現状と今後の補強対策を説明させていただきます。
それが終わればいよいよデザインの打ち合わせへ。

よしよし・・・先が見えてきた!

 

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