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タワホーム
祝!棟上げ
現代少なくなってきている餅投げ
もともと餅投げの意味は
「災いを払い地域の方々への感謝と福を分ける」という意味があります。昔から、家を建てることは大きな厄災を招くという考えがあり、その厄を避けるために餅や小銭をまいて他人に持って帰ってもらうという説があります。とても大切なことですが、少なくなっている祭りだからこそもう一度考えていくことも必要だと思います。お子さんたちに家を建てたことの「記憶」を引き継いで行って貰う為に一つの選択肢としての餅投げ。ご近所に声掛けして行う方法や、身内だけの餅投げ、餅は投げなくてもご家族が集まっての食事会。何らかの形で節目と考えて是非記憶を残して行って頂きたいと思っています。
コの字型平屋の「タワホーム」では中庭に集まって、近隣にお住いの親族や子供たちを呼んでの祭りごとを行いました。
何度も打ち合わせを繰り返した木組みが立ち上がるとやっぱり嬉しいものです。棟梁引き続きよろしくお願いします。