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晴耕雨読
晴耕雨読・・・。 晴れた日には田畑を耕し、雨の日には読書を楽しむ。そんな心穏やかに暮らせる・・・そんなリズムの家にしたいなと。
お会いした人柄から何かを感じ取って、間取りをご提案させていただく。
雨が降っても憂鬱でなく家にいることが嬉しくなるような、そんな家つくりにしていきたいと思います。
「 建築家として、もっともうれしいときは、建築ができ、そこへ人が入って、そこでいい生活がおこなわれているのを見ることである。
日暮れどき、一軒の家の前を通ったとき、家の中に明るい灯がついて、一家の楽しそうな生活が感じられるとしたら、それが建築家にとっては、もっともうれしいときなのではあるまいか。」吉村順三