足場幕が取れ全貌が見えるとエスキスしていた時とのプロポーションを比較するという特権の楽しみがあります。タチを低くしながら時には黄金比を使てみたり崩してみたりと、結果がどう表れているのか。

夢見ることは古臭くてかっこ悪い恥ずかしいと思い始めるとarchitectは終わりのような気がする。。。
夢見る事、壁を乗り越える力の源は自信を奮い立たせること。
歳を重ねる程強く持ち続けたい。

私自身夢を見続けたいから壁を乗り越えたいから
だから壁を乗り越えたい依頼を形にしていきたい。

重量鉄骨建て方始まりました。
…近年鉄骨を繋ぎ合わせるボルトが品薄状態が続き
鉄骨建物は工期が遅れる傾向が続いてます。。。
そんな中、契約前から事前発注をして
着工に至った経緯があります。

…ふっと、昔経験したことを思い出した。
某工事会社は数十億の大型物件入札途中で杭を事前発注して創らせていたことがありました。
商業施設で、工期が決まっていた。
かなり厳しい工期。というよりも、決定してからの発注では間違いなく間に合わない。
後から聞いた話、「もし受注できなかったらどうしたんですか？？？」と聞くと
「取れなかったことは考えなかったんですよ。絶対受注すると決めていたから」と。
かっこつけた言葉ではなかった。
思い返すと、現場での仕事ぶりは流石だった。

記憶かすかな中、昔経験させてもらった記憶に寄り添いながら
現場定例を進めさせてもらっています。

色んなことが重なり怒涛の2週間。
ようやく落ち着き始めて本来のリズムを取り戻しつつもあります。

さあ、年越せるように地に足を付けて一歩一歩進みます！

【2018年12日10日福山studio　OPEN】

設計期間約半年
鉄骨造地鎮祭が執り行われました。

限られた予算の中出来るだけお客様のご要望を取入れて形にして行けたことの達成感を感じています。来春完成予定で静かにそして確実に進み始めました。
さあ、丁寧な綺麗な建物を造っていこう！！！

新Project開始です。
今回は4階建てOfficeデザイン監修となります。
合理的な平面計画で無駄の無い創りを追求してみました。
出来るだけお客様のご要望に応えながらも他にはないセンスを取入れる。。。
ん～…なかなか難しいぞ！！！
予算も難しいぞ！！！
限られた敷地にどれだけバランスよく取り入れれるか…。
お客様の強い思いと周りの関係者の想いがひしひしと伝わってくるぞ！
何とかせねば…と自分に言い聞かせる今日この頃。
とりあえず今日は現実逃避を試みる・・・。

今月と来月は作品展が続いて開催していきます。
どれも全く異なる家になっていますので見比べてみるのも面白いと思います。
増税（10％）前の家つくり是非ご参考にご来場ください。
■3月31+4/1　第29回風景のある家完成住宅作品展「静かな家」（予約不要）
福山市引野町東5-14ディアス竹之内Aの北隣り
■4/7+4/8　第30回風景のある家完成住宅作品展「おおきなひとつ屋根の家」（予約不要）
広島県福山市草戸町5丁目3-5アパート茅本東隣
■4/14+4/15　第31回風景のある家完成住宅作品展「コレクションの家」（予約制）
岡山県津山市北園