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J


コンクリート(RC)外断熱工法とは?
最近多くご相談があります。
なぜ、RC外断熱が良いのに普及されないのか???
コンクリートは「温まりにくく冷めにくい」という特性を持っています。例えば夏でしたらコンクリートの外壁は70°近く温まります。冷めにくいので夏の夜でもコンクリート表面は温かいままです。。。それを外断熱にすることによってデメリットがメリットに逆転します。それは、外断熱という被膜で覆うことで直接コンクリートに熱が伝わらなく且つ、エアコンなどで室内のコンクリートを冷やすとOFFにした夜でもほんのり冷えたままで過ごせます。
又、コンクリートは夏や冬の温度の差によって膨張伸縮を繰り返すようになり、その結果ヘアークラックと呼ばれる微細な割れが生じます。外断熱することによってそれらが大きく軽減されて建物の老化を防ぐことができます。。。
でも、外断熱はイニシャルコスト(建築工事費)がかかるために普及しにくいのが現状ですが、そこは建物のオーナー様方の考え方次第になります。
外断熱することによって先立つ建築費は割高につきますが、建物の寿命が2倍になれば建築費が半分になるといえます。又、月々の光熱費や日々の過ごしやすさ等をコストに試算すると…。価値観はその人それぞれですね。
でも、個人的には内外ともコンクリート打ちっ放しのクオリティーは捨てがたく、できる限り「風の道を設計することによる風通し」「日射角度の設計による日当たり」を大切にしてクオリティーを探っていきたいとも思っています。
さて、いよいよ今週末の完成作品展「J」が開催されます。
RC外断熱による内部はコンクリート打ちっ放しの住宅です。
クオリティーを保ったまま外断熱をした素敵な空間となっています。
是非ご来場ください。
風景のある家社員一同現地にてお待ちしております。
■作品名:「J」
■開催日時:2017年4月29日(土)+30日(日)10:00~17:00(予約不要)
■開催場所:岡山県岡山市北区富田町2丁目4-118(駐車場有)
■お問合先:info@huukei-design.com又は080-2942-5000(担当:河島康)
